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【心理学】第49弾 「動物に育てられた人間」


こんにちはヽ(´ー`)




久しぶりのおやすみで、
朝からのんびり読書をし
優雅に紅茶を飲み
小さな幸せを噛み締めている。



さび抜きでございます( ̄▽ ̄)


緊急事態宣言もあるので
お家で過ごしておりますが
もうこの流れも慣れてきましたね⊂((・x・))⊃



さてさて今日のお勉強なのですが
皆さんは
「ジャングルブック」「もののけ姫」
「オオカミ少年」など



動物に育てられた人間のお話を
聞いたことありますか?⊂((・x・))⊃



ディズニー好きの私は
ジャングルブックを良く見ていました。



驚いたことに、実はこのお話
参考になった事例があったようなのです。



今日はこの動物に育てられた人間
「野生児」について


お勉強して行きたいと思います




それでは
スタート⊂((・x・))⊃



⭐︎⭐︎⭐︎



【野生児とは?】

幼児の段階から何らかの理由で、人間社会から隔離されて育った孤児のこと。多くの場合、野生の動物に拾われるなどして自然界で育った子供のことを指しますが、長い間監禁されまともな教育を受けられずに育った子供(隔離児)も該当します。

物語の中のお話だと思っていたから実際に
動物に育てられた例があったなんて
とってもびっくり(°▽°)
野生の動物に拾われるって、どういうこと?
食べ物も動物と同じってことだよね、
これだけ聞いても多くの疑問が生まれるんだけど、物語のようにスムーズに人間界に戻れる
なんてうまくは行かない気がするね_φ( ̄ー ̄ )


【野生児の特徴】

野生児は言葉を話すことができず、四足歩行など社会性が著しく欠落しており、保護された後は親元に戻されるか、社会性を取り戻すために施設で言葉や歩行などの訓練を受ける事になる。動物化した野生の習慣を除去しなければならないため多くの時間がかかる。

生まれた時から動物達の中で育てられてきたら、
むしろ人間行動の方が特殊に感じるだろうな。
でも生きていくためには人間界に溶け込まなくてはならないし多くの時間をかけて練習していかなければならないという事なのだね_φ( ̄ー ̄ )
親元に戻されるって大丈夫なんか(°▽°)??

【野生児の実際の例】

ダイナ・サニチャーの例
(ジャングルブックの「モーグリ」のモデルになったと言われている)
1867年インドのブランドシャールの森で四つ足で移動している5〜6歳の少年が発見され、管轄の長官によって狼と一緒に隠れていた穴から、いぶしだされて保護された。少年はサニチャーと命名されてシカンドラ孤児院で教育された。発見当時四つん這いだったがまもなく直立で歩行可能になった。怒りや喜びの表現はでき、いくらか仕事もできるようになった。しかし25歳になっても話せなかった。1894年ごろ亡くなった。

5〜6歳まで野生で生きてきたにも関わらず、
感情を表現できるようになるまでになったのだね(°▽°)
もちろん食べ物なども人間が食べているものと同じ物を食べていたのだろうし、これはかなり人間界に溶け込んだ例なのだろうね( ̄▽ ̄)スゴイハナシ

この他にも多くの例があるみたいで、
一番近い例でいうと2007年のロシアでの例があるみたい。
でもこの時は警察が保護したあと逃亡して行方不明になってしまったんだって⊂((・x・))⊃

【様々な疑問や否定をする声もある】

オオカミに育てられていたという事には様々な疑問があるようで、不可能だという声が多くあるのも事実である。オオカミが人間を殺さずにさらうことは事実であるようだが、事例が多いインドでは狼らしいふるまいをする野生児は、狼に育てられたとしてしまう風潮もあるよう。

実際に育てられている姿を見ていないことから、
狼に育てられたのだと言い切れない問題がまだあるのだね。
でも実際に生きているのと写真が残っていたり、リアルな物を見てみると
一人で生活していたとは考えにくいよね( ̄▽ ̄)うーん。

【まとめとして】

私たちが当たり前のように今まで生きてこられたのも、周りの人たちに守られていたからなのだと改めて実感したなあ。
言葉を話すこともできて、食べる事も当たり前にできるけれど病気や怪我をしたりした時だけ周りの人や、健康なことに感謝するのではなくて日頃から感謝を忘れずにいたいよね(*´∇`*)



今回はこの辺で





( ̄▽ ̄)ガオー






つづく







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