DIY壁作り
資本主義に疲れたので家を建てている13日目。写真はfoam insulationのスプレーを一晩外に置き忘れたら、なんか可愛い彫刻みたいになっていたものです。
コロナの後、脱成長の考え方に共感するようになった。脱成長を勉強するうちに、コミュニズム、ドーナツ経済学、脱消費主義、脱植民地主義、過剰人口の問題等色々な関連概念、理論を学ぶようになった。でも今現実に生きている社会の構造が、資源の搾取と過剰消費に支えられた金融(株主)至上主義と密接に繋がっている資本主義だから、そこでどう脱成長を実践して生きていけばいいのか、考えてしまいます。世界中の脱成長論者の学者やアクティビストのマクロな観点の理論や主張を聞くと、知的好奇心を刺激されるし、行動を起こそうという気持ちにさせられます。でも実際毎日の生活で脱成長を実践すると、どんな感じになるのか、具体的に何から始めればいいのか、日本では実践可能なのか、私のような普通の人々にとってそれは持続可能なのか、等々ミクロな観点についての質問が湧き上がってきて、それらについては明確な答えがないなと感じます。今の時点では。
あるとしたら、エコビレッジやシェアハウスやってる方々かな、、日本語で調べてみたが、スピリチュアル寄りだったりするのはちょっと違うかも。英語で調べると、結構面白いコミュニティが出てくる。でも普通のサラリーマンが、いきなりそういうコミュニティに属してサステナビリティな生活しますっていうのは結構ハードル高いんだよな。高度な社会性、協働する能力、外交的な性格、外国ならネイティブレベルの語学力が必要ですからね。特にどちらかというと内向的な人(私)にはハードル高め。一人でも細々と始められて緩く繋がりを作って行けるやり方を模索したい。
14 日目から壁のframing を開始します。材料を買って、計測して、切って、組み立てる。結構時間かかりそう。
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