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不調を自分で治す 1
錆猫です。
書くからには少しは役に立つかもしれないことを書きたい。
しかし私の人生の中で、役にたてるようなことは
ほとんどない気がする。
たくさんの失敗談はあるが、乗り越えたり
リカバリーできたりしていないので参考にもならないだろう。
そんななかで一つ、明らかに効果があったことがあるので
書いてみようと思う。
精神科医 藤川徳美先生という方の提唱する栄養療法だ。
流産 卵巣の手術 流産と1年の間にどうかんがえても
身体から多くの血液が抜けてしまった時期があった。
常にだるくて眠いのだが、当時無職でいつでも横になれたし
また昔から家族が呆れるほどよく寝ていたので、
まあこんなもんか、くらいに思っていた。
そんな時に『すべての不調は自分で治せる』
という非常に魅力的なタイトルの本と出会った。
最初は分子栄養学の栄養療法だとは思わず、
自分で、ということで例えば冷え取りとかツボ押しとか
そういう感じのことかなぁと思って読み始めたのだ。
内容はかなり端折ってざっくり説明すると
タンパク質を多くとること、糖質を控えること
プロテインやサプリを飲むこと。そのなかで鉄をはじめとした
栄養不足を解消し不調を治していくといったものである。
どれもこれも今までの私の好みの考え方とは違い抵抗は大きかった。
できるかどうかは全く別として、玄米菜食や
アーユルベーダのような健康法のほうが好みなのだ。
しかし本から伝わる藤川先生のお考えの真っ当さに感動し
素直に始めてみることにした。