健康のためなら死んだっていい?!

子供のころに暇があれば読んでいたのは「家庭の医学」。

大人になっても、病院で出された薬や
テレビなどで聞きなれない病気があるとなんでも調べるタイプで、
家族が体調を崩すと
”こんな症状が出てるんだけど、病院行った方がいい?”
と真っ先に私に連絡が入るので、
「それは××病や〇〇症が疑われるから、△△科に行った方が良いね」
とアドバイスするような、健康医療情報マニアの私。

身内が原因も不明、かつ、治療法も確立していなかった
掌蹠膿疱症に罹った時もとにかく調べに調べ、
当時は標準治療ではなく一般の医師からは鼻で笑われていた
ビオチン療法を見つけ、母に受診させたこともあります。
(現在では多くの病院でビオチン療法が受けられるようになっています)

そんな私ですが、普段の生活はごくごく普通・・・
いや、不健康に近いかもしれません。
お酒は大量に飲むし、夜中のラーメンも食べる。
サプリは面倒で続かない。
薬は大っ嫌い。

「健康のために・・・がお勧め!」とか、
「〇〇健康法で元気に!」とか
「・・・はNG!」とか
テレビなどで特集されてブームになりますが、
何かを極端に摂るとか、健康でいるために生活が制限されたりって、
なんだか違うよなあ、と思ってしまいます。

だって、好きなことを自由にやって人生を最期まで充実させるための、
健康。健康のためなら死ねる、みたいな、本末転倒になるの嫌だから。

なるべく自由に好きなように生きて、
それでも健康でい続けるためにはどうすればよいか?
これがやっぱりテーマだと思うのですよね。

いつまでも元気でいるためには敵(病気や老化症状)
を知ることが大切。

そんな健康オタクです。

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