錆猫コタロー

アラフォーの経理女子です。 日常のことや、読書記録、趣味でゆるーく勉強していることなど…

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アラフォーの経理女子です。 日常のことや、読書記録、趣味でゆるーく勉強していることなどを綴ってきます。

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世界の果てに、ひろゆき置いてきたl読書感想

あらすじ 読書の動機 私はひろゆきさんの事があまり好きではありません。 以前読んだ「独学の技法」という本の中に「不快な情報にも自分自身を知る機会がある」と書かれており、好きではない人を通して自己理解を深めようという目的でこの本を読もうと考えました。 「ひろゆきさんが好きではない」が意味すること 私のひろゆきさんに関する嫌悪感はどこから来るのでしょうか? 世の中にはいろんな価値観の人がいて、自分の価値観が必ずしも正しいわけではありません。価値観が違うからといって、すべて

    • 石山寺の帰り道|茶丈藤村

      石山寺からの帰り道、いつも気になるお店がありました。 「茶丈藤村」さんです。 甘味処ですが、軽食もあるとのことでしたので寄ってみました。 軽食は「ふじおこわ」です。大津産黒豆の煮汁で染めた近江羽二重もち米のおこわに、白味噌のお汁や、滋賀県さんの野菜を使ったおかずの小さいお弁当がつきます。精進料理ではないですが、それに近い優しい味わいです。 食後には本わらび餅をいただきました。 ずっと気になっていたお店だったので、お食事もできて良かったです。お店の入り口に。"「Fast」

      • 2024年の目標

        ①読書24冊(月2冊) ②英検3級合格 ③睡眠の改善(8時間睡眠) 覚書で書いておきます。 一年後振り返ってどうなっているか… ちゃんと振り返りたいと思います。

        • 40代からの英語学習vol.2

          40代からの英語の学び直し。。。先は長いが頑張ろう! 単語の勉強 今週はあまり捗らなかった。単語帳はまだ1周もできていないので、最後のページまでいきたい。やっぱり基本が大事だと思うし、英語にとって基本は単語だと思う。年齢を重ねると記憶力がなくなってくるから正直暗記するのは億劫になってくるけど、単語帳がボロボロになるまで何周も読んで覚えたい。 文法の勉強 こちらもほとんど進まなかった。文法は昔から苦手で、自分の頭の中で理屈で理解できていないから、文法の本を読んでも頭に入

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        • 櫻本さん
          2本

        記事

          嫉妬について

          「嫉妬の感情は最後まで残る」という記事を見て、とても納得してしまった。その記事は、千日回峰行をした僧侶の方が色んな欲が修行の中で消えても、嫉妬が最後まで残っているという内容だった。 自分を掘り下げていくと、ミルフィーユ状になっているというか階層になっているというイメージがあって、悲しいとか辛いという感情は克服できるのだけれど、嫉妬の感情は厄介で自分でコントロールするのが難しいと感じる。どうすれば克服できるのかとネットで調べていたら、「逆の事を習慣にすると良い」とあった。

          嫉妬について

          40代からの英語学習vol.1

          「英語の学び直し」という言葉、今更感がすごいあります。私も今まで何度も挑戦して挫折を繰り返してきましたが、これが最後のチャンスだと思って取り組むことにしました。その記録を少しずつ残していこうと思います。 なんのために勉強するのか? 野球のメジャーリーグを現地観戦したい! 大谷選手の試合を見たいのもありますが、20年以上応援している中日ドラゴンズの髙橋宏斗投手とライデル・マルティネス投手は必ずメジャー挑戦すると思っているので、現地応援しに行きたい。 現状 ◆英語は中学生

          40代からの英語学習vol.1

          『白狐魔記2 蒙古の波』 斉藤洋

          ※注  この記事はネタバレを含みます。 仙人の元で修行をして化身の術を身につけた狐・白狐魔丸の人間探求の物語第2弾です。 前回は義経を逃してから白駒山で眠りに落ちたところで終わりました。 彼が次に目が覚めたのは鎌倉時代、前回から85年後です。 タイトルにある通り、元寇がテーマです。人殺しが嫌いな白狐魔丸ですが、結局武士の争いに巻き込まれていきます。 児童書なので簡潔に簡素に書かれているのですが、ちゃんとポイントが抑えられていて、読み応えのある内容になっています。元寇も

          『白狐魔記2 蒙古の波』 斉藤洋

          『源頼政と木曽義仲-勝者になれなかった源氏』 永井 晋 著

          ※注 この記事はネタバレを含みます 治承・寿永の乱(源平合戦)の幕開けを象徴する二人の源氏について、この乱が発生した経緯と、その末路までを解説した新書です。 源平合戦といえば、平清盛・頼朝・義経ぐらいしか知らなかったのですが、頼政・義仲の人生もドラマチックだなぁと思いました。 頼朝が活躍したのは後半で、合戦のきっかけを作って以仁王の挙兵を指揮したのが頼政、その後平氏を都落ちさせたのが義仲なのですね。 頼政は、教養もあり京都の慣習に詳しい武家として朝廷や公家から一目置かれ

          『源頼政と木曽義仲-勝者になれなかった源氏』 永井 晋 著

          斉藤洋『白狐魔記・源平の風』

          ※注  この記事はネタバレを含みます。 作者は「ルドルフとイッパイアッテナ」の作者、斉藤洋さんです。 仙人の弟子になって人間に化けることができるようになったキツネ、白狐魔丸(しらこままる)の人間探求の物語です。タイトルの「源平の風」でわかるように、源平の合戦に白狐魔丸も巻き込まれていきます。 この物語は、シリーズ物になっていて、この後に「蒙古の波」「洛中の火」「戦国の雲」と続いていきます。白狐魔丸が時空を超えて人間探求をする、という物語のようです。 第一作の「源平の風」

          斉藤洋『白狐魔記・源平の風』

          目の前の事を一つづつやっていこう

          今までマルチタスクで仕事をしてきた弊害か、一つのことに集中できなくなってしまいました。同時にいろんなことを考えて仕事をこなすって、一見仕事が進んでいるように見えますが、実は効率はよくないんですよね。 一度にいろんなことをしているようですが、脳の中ではその都度切り替えをしていますので、マルチになればなるほど、切り替えのタイムラグが生じます。いっぺんに仕事が片付いているようですが、最終的にはシングルタスクの方が仕事が早く終わるのだと思います。 プライベートでも、一つの事をして

          目の前の事を一つづつやっていこう

          私のこと

          はじめまして、コタローです。noteを読むonlyでしたが、書いてみようかなと思いはじめました。 仕事のこと、趣味のこと、日々感じることなど。少しずつ書いていければいいなと思っています。 よろしくお願いします☆彡