見出し画像

興味がないのか、関心が無いのか?

人は自分の知らないことに興味を持つことができない。

そのため、人に話をするときは、その人の言葉を使い、相手のわからない専門用語やわかりにくい言い回しを避けること。

営業をしていると、当たり前のように出てくる話です。

そこに関連する話で、
経験をすることで、自分の関心の幅を広げることができる
といったことを耳にしました。

それを聞いて、思ったことが

興味ない、と言う人がいますが、
興味ないのでは無く、
知らない、わからない、
と同意と捉え方によってはとれてしまうことがある。

興味があるから知っている、
のではなくて、
知らないから興味がない。

これも完全なイコールではないのだと思いますが、

自分も興味が湧かないと感じることがあります。それは、関心がないのではなく、知らないことや理解できていないことへの拒否反応なのではないか?とも感じました。

例えば、
最近になって毎日短時間のヨガを朝晩にやっているのですが、ストレッチとか筋トレでいんじゃね?
と元々関心もなかったのですが、

いざやってみると、こんなポーズとれるか!といったものもあり(恥ずかしいとかではなく、私の身体がガチガチでそのポーズにならないという意味で)、自分の身体の固くなっているところや、普段使わない筋肉の衰えを実感でき、同時に2週間くらいやるだけで、身体って結構柔らかくなるんですね。効果を多少なりとも実感できました。

経験上、知っているストレッチでは気づけなかったことで。

とりあえず、でもやってみてよかったと思いました。

関心がない、興味が湧かないことが、本当に自分にとって不要なことだからわかないのか、それとも無知による拒否反応なのか?
どちらなのか気にして、考えてみるようにしたいと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?