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【アプローチバリエーション】大人と子供の違い
少し前に【ロッチと子羊】というNHKの番組の再放送を見て、
ドイツの哲学者ヘーゲルの大人と子供の違いという話を聞きました。
大人とは
【世界の客観的必然性と理性の承認】を、行える存在であり、
大人は事実を受け止め、人やモノの為に活動するもの
子供は事実に対して、人やモノに対抗して活動するもの
と定義しているようです。
そういった定義で見ると、世の中を変えていくのは【子供】という感情ということになります。
変えていくというのは、良くも悪くもです。
決して悪いことばかりではないのですが、社会人となって他人に迷惑ばかりかけていては話にならないので、
ベースは【大人】として働き、時に【子供】の部分で改善をしていくスイッチの切り替えが必要といったものでした。
大人になりきれない部分とは、常に向き合って悩みながら過ごしていますが、
一度【大人】という視点と【子供】という視点、それぞれで物事を見てみるようにしようと思いました。