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成長しているのか?流されているだけなのか?

急に仕事がうまくいき始めたり、事業が急成長することがあったりすることがあります。
それまでの努力と、当然外部的な要因と重なってということは当然ながらあるのですが、
そういった状況の時こそ、慎重になったほうが良いです。

急成長と脆さは紙一重

一発屋といわれる人たちがまさにそれです。最初に大きく当たってしまうと、飽きられた後にそのイメージを払拭できずに、いっきに仕事を失っていく。売れた時にうまく立ち回った方々が長期政権を築いていきます。

勢いに乗って成長していくのは、爽快なのですが、良い結果にかまけて、土台が十分にできていないことを忘れて、結果あっという間に崩れ去る、もしくはもっと成長できたチャンスを棒に振ることがあります。

周りもうまくいっているので、口を出しづらくなり、良い方にばかり考えて流されていきます。

成長しているのではなく、流されているだけでは無いか?

売上とは時に成長ではなく流れで生み出されることもあります。そのため、数字だけではわからないことも多々あります。
そう認めるのは勇気が入りますが、時に立ち止まって考えることも必要になります。

ポジティブなだけでもダメですね。

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