やる前にチャンスはなく、やってみるとチャンスになる
私が携わっている企業の一つでシステム事業とは別で(まったく別ではないのですが)WEBマーケティングに関わる事業展開をしていく中で、自社メディアとしてのインスタを使ってのショートムービー作成のプロモーション事業があるのですが、サービス展開をしていくと案外関係無さそうに思ってしまっていた業界に思いのほかニーズがあることに驚かされます。
特にインスタについてはレギュレーション問題がある他の媒体よりも展開はしやすく、BtoCをターゲットにした業界ではなかなか面白いことになるのですが、BtoBではどうなんだろう?とずっと自分の中でも疑問を持っていましたが、単純な広告媒体ではなく自社メディアとは様々なシーンでの活用ができるものなのだと提供していく中で逆に教わってしまいました。
なんでもやってみないことにはわからないものだとは思っていましたが、走り出すと次から次に困ったことも起こる中で、同時に思わぬ拾い物をすることも多々あるようです。
どうやら動けば動くほどにチャンスとはそこら中に転がっているのだと痛感します。転ぶこともありますが。
やる前にあるチャンスとはおそらくチャンスではないのだと思います。やってみないとわからないことのほうが多いので。やってみたことで、それは本当のチャンスに変わるようです。
先入観を取り除くには、実際にやってみるしかないのだと、頭でわかってはいましたが、日々感動を与えられるたびに、自分はまだまだ何もわかっていないのだと思い知らされます。
ビジネスって本当に面白い。