説得の5原則で自分を説得する
5原則
①単純性
②私的利益感
③意外性
④共感
⑤自信
人を説得する時、もしくは説得される時に効果を発する要素。
わかりやすくシンプルに(単純性)、
自分の得になりそうな内容を(私的利益感)、
自分の想定外の視点から(意外性)、
こちらの事情にも共感をしてくれる人が
自信満々に言ってくると、
説得されやすくなる。
というものになります。
最近はこれを自分のマイドセットのために使うことがあります。(他人に対しては一筋縄ではいかないので)
→自分を説得する時に意識すると言い換えます。
よくあるケースが怒りがわいたときに、
①単純化
→とりあえず俺は怒っている。理由は⚫️⚫️されたから。
②私的利益感
→で、怒ったとして、なんか俺に得あるかな?(だいたいが無いです)、時間の無駄じゃね?
③意外性
→ここは3つくらいパターンがあります。
1.まったく関係ないことを考える→そういや、今日の晩飯何にしようかな?
2.ふざける→たぶんこの人は火星人なんだろう。火星人はこうなるのか、大変だな
3.いじる→顔でけーな、こいつ(失礼すぎるので怒っても口に出さない)
④共感
→たぶんこの人は嫌なことがあったんだろう。きっと火事で家が全焼したんだ。そりゃ、イライラして当たりたくもなる。
→これが常識になってるなら、可哀想な環境で生きてきたんだな。同情する。
⑤自信
→大丈夫。ほっとけばいい。この程度のことで俺は折れんし、なんとかなる。
原則なんだっけ?
って考え始めるだけでも、脳の違うところを使ってる感覚になって気が逸れます。
もちろん、怒りの度合いにもよるのですが、ちょっとした苛立ち程度なら、切り替えられます。
参考までに。