簿記検定 おすすめ電卓
今回は、検定におすすめな電卓を紹介します❤︎
簿記検定で相棒となる電卓。安くてもいいけれど勉強時間が増えてきて、長い時間ともに過ごすアイテムはお気に入りがいいですよね!
簿記2級で必要な電卓機能
簿記2級で最低限必要な電卓機能は特にありません。普通の100均とかの電卓でも解けます。ただ、少しでも便利に電卓を使って早く計算をしたいという方には、ある程度の機能が備わっている電卓の方がおすすめです。
わたしがよく使う電卓機能はGT機能と日数計算機能です。(高度に電卓を使いこなしたい方はメモリー機能(M+とかM-とかMR、MC)がそれぞれ別になってるものとかがいいと思いますが、わたしはあまりメモリー機能は使いません。)
GT機能(グランドトータル機能)とは、細かい計算式を全部足すことができる機能
450×1,000=450,000
500×900=450,000
480×1,200=576,000 【GT】
1,476,000
といったようにそれぞれの式で=した数字を全部足してくれる機能です。売上げ額の計算とかに使います。
あとは日数計算機能。これは一般の電卓にはあまりない機能です。でもこの機能があれば、端数利息の計算のときなどに役立ちます。(わたしは何月が30日で何月が31日かよく覚えていないので。。。やばい、かな?)
わたしが今、愛用している電卓
わたしは、3級はキティちゃんの電卓を使いました。かわいいの使いたかったから。2級からかっこいい電卓に買い換えました。最初はSHARPの「EL-G37」を使っていましたが、どうしても買い換えたくなってCASIOの「JS-20DT」を購入し、今はJS-20DTを愛用しています。
SHARPもCASIOも電卓では人気なメーカーで、簿記検定を受けている人は多くの人がSHARPかCASIOを使っていると思います。わたしも電卓を購入するときにたくさんのサイトを見ましたが、ほとんどの人がSHARPかCASIOを紹介していました。電卓の使い方の本を見てもSHARPとCASIOの電卓で使い方を紹介していました。
なので今回はわたしが実際に使ったことのあるSHARPの「EL-G37」とCASIOの「JS-20DT」を紹介させていただきます。紹介する2つの電卓にはどちらもGTと日数計算が付いています。
おすすめ電卓①SHARP「EL-G37」学校用電卓
こちらは、簿記を勉強する学生に向けて造られた電卓です。結構大きいので、ディスプレイも見やすいし、打ちやすいです。しっかり打ちたい!という方にはおすすめです。SHARP製の電卓は、数字が左下にあって四則演算とクリアボタンが右側にあります。クリアボタンが3種類(CA、C、CE)あります。
はじめはこの電卓を購入したのですが、3種のクリアボタンがなかなか苦手だったのと、ボタンをしっかり目に打ち込まないといけない(わたしはMacのキーボードが好き派)のとサイズ感があまり好きではなく買い換えることに決めました。
ちなみに、Amazonでは5800円ですが、TAC出版から購入すると4700円(税抜)で購入することができます。TAC出版のURLも載せておきますね。
でも十分な機能を備えつつ、この価格で購入出来るので、この電卓はとてもおすすめです。
おすすめ電卓②CASIO「JS-20DT」
実は、これは、今、販売していない電卓だと思います。わたしはこのサイズ感と色合いがかわいくて、どうしてもこれが欲しくて、メルカリで新品で譲っていただきました。今は、新しい種類が出ています。
カシオの電卓JS-20DTはEL-G37よりもひとまわりサイズが小さく、キータッチは少し押すだけで入力されます。四則演算は右列に、クリアボタンはCとACの2種類で左列にまとまっています。
ただ、0がACの下にあるのでたまに打ち間違えで全部クリア〜になることがあって最初からやり直しでがっかりすることがあります。笑
どちらもなかなか店頭では販売していないので高価なものなのに実物を見て買えないのがとても残念ですが、電卓で迷っている方はこのどちらかにしておけば間違いはないと思います!
メルカリでもたくさん出品されていますので、よかったら見てみてください!
では〜❤︎
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?