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手触りがあるものの大事さに今更気づく【前編】

明けましておめでとうございます
こんにちは、ハシモトです。
年末年始、社会人になって初くらいの長期休みを頂いて、更新滞ってましたが復活です。

https://note.com/sabatsuto/n/n424ce94c3f7b

今年は社会人になって初めてじゃないかってくらい
年末年始の休みを頂き、船橋の実家に帰省。

何の気無しの帰省でしたが、新たな発見というか忘れていた間隔を思い出すような、或いは目の前にいつの間にか置かれていたフィルターを剥がされたような、新鮮な感覚がありました

船橋駅。高校生の時よく来た

きっかけは、久々に忘年会シーズンのごった返す町中に行った時・・・
人だらけの駅前を見て、
今までの自分なら「はぁ消耗するなあ」とため息吐いてたに違いないのに
ふと見上げてみると今回はそれが全くない。
むしろその逆でエネルギーをもらえた感覚すらある。
なんなら逆に

「人って凄いなあ!」と、思わず感動

この時の絵図らといえば最悪で
そこら中で酔って騒いでる人いるし、吐いてる人もいるし
今までの自分だったら繁忙期の駅前なんて”絶対嫌!と自ら進んでいく事は全く無い風景。

思い返してみれば只だでさえ人混み嫌いな上、
ここ数年は拍車をかけてコロナでそもそも町への人の出もまばら。
更にコロナ禍の自分といえば、
田舎の工房に篭って、都内に行ってもほぼ会社の中、あとは移動で車内。

人とのリアルな接点を限界まで下げていた自分。

なのに、今年の駅前に出たこの瞬間は急に人混みに出て凄い元気が出た自分に驚きました。
それはそれは、一人だったのに小さく「おぉーー!!」と言ってしまった程に。生まれて初めて、

人からのエネルギーってこんな感じなんだなあ!と体感。

で、ふと思う。

「これってなんなんだろう?」

「エネルギー」って表現はなんか漠然とし過ぎててちょっとスピっぽい。
自分が気づけなかった心境の変化は?

丁度休みも今回長いし、正体を探ってみようか。
と、時間を持て余した自分はこの町を冒険をしてみようと試みました。

いざ、自分探しの探検開始!

以下画像と共に振り返りや所感で辿り着いた
社会人になってからの 自分史上の初めての長期休暇、冒険譚の記録。



①同窓会した時の駅前

北習志野。中学生の時よく来た

翌日この日も学生時代のクラスメイトと同窓会。
集合より2時間くらい前に最寄駅に行き、あっちへふらふら、こっちはふらふら。
先ずは目的地も決めず歩いてみる。
まず、大前提として人混みを歩くのは相変わらず苦手。

ただ、まず気づいたのは
”すれ違う皆が自分に関心が無い” という、心地良さ。

「何を偉そうに。自分、ただの一般人だろう」
と言われても仕方がないんですが
これは、地方移住した事がある人なら分かると思う田舎特有の
”誰がどこで何をしていたか”という事がベースとなる人脈や噂話文化。
大変ありがたいけど、ちょっとおせっかいがすぎるぞ。という風習

そこから解放されている感。
知らず知らず、自分もそれにさらされているうちに
消耗していたのかもしれないんだなあと。

②母校(小学校)

母校
母校2 桜並木 冬だからさみしい絵面。
5階建ての小学校は珍しいらしい。校門空いてた

その帰り際、実家へ戻る道にある母校。
景色を見ると当時の思い出って蘇るもので、それは景色だったりニオイだったり音だったり。

この坂に落ちてる桜の実をプチプチ潰しながら友達と帰ったな~靴真っ赤にして帰ったら親に怒られたな~と撮りながら思い出したり。
この写真の桜並木、こんな短かったっけ?!と思ったり。

あー・・・思い出には手触りがある。
”ノスタルジー”という切り口はありかもな。
という事で、思い出の地巡りを開始してみよう!と、思い立つ。

③母校(中学校)

先の「大穴北小学校」と「大穴小学校」が合流して「大穴中学校」となる
さだまさしさんの親友が当時の教頭先生で、ライブに来てくれました。人生初ライブ鑑賞はここ。
名字が男子は行、1年1組だった自分は最前列ほぼど真ん中

じゃあ、順序的には・・・で歩いて来たのがここ。
この頃もう深夜2時近く。

考えてみたら、この時の友達の多くが今も繋がっていて、釣りに行ったり同窓会したり起業副業の話したりと影響をもらっている

夜中、こっそり鍵を開けておいた工芸室に忍び込んでルアーを作ったり
廃棄になった机の天板をもらってルアー作ったり
当時釣りが流行っていたおかげで?ヤンキーだと思ってた同級生と仲良くなれたり
肺炎、気管支炎…超が付くほど体が弱かった自分が3年間バスケ部辞めずにやり遂げる事が出来たり
総体後は夏休み毎日と言える程みんなで釣りに行ったり
学区が広がって「帰り道に友達と寄り道する事」が楽しかったり、と
世界が広がっていったのはこの頃。

”中二病”って言葉、あるじゃないですか。
定義によると、中学二年生に影響を受けたものにその後の人生に大きく影響を与えるらしいです。
自分の場合はこの頃は釣り、もの作り、漫画(読む方)、アニメ(見る方)

案外、この頃の成功体験、感受性がその後の人生を決めるのはまんざらでもないなあと感じた帰り道でした。

④ブックオフ

実家の最寄りブックオフ。まだあった

あくる日来たのはここ。
おまえ中卒かい、と思われそうなんで補足しますがこの翌日高校の前行きました。

毎日釣りに行きすぎると親に怒られる。でも無限に思える長さの夏休みを消化するには娯楽が必要。
で”勉強”という程でよく来ていたのがブックオフ。

自分がやっていたのはクーラーの効いた空間で、ひたすら古本(主に漫画・小説・雑誌)を読む。

久っ々に入ったけど、入るとやっぱり今でも楽しい。
興味60%くらいの本にも手を伸ばして目を通したくなる。

多分ここにあるもの全部、Amazonやメルカリで手に入る、けど
「モノ or データ」で情報を摂取する事の差があるんだ。
これが案外大事なんっだって気づかされた。

今回琴線に触れたのはこれ、ワゴンセール品。
この画像はDVDですが本もたくさんありました

で、極めつけはこの画像、レジ前のワゴンセール品。

誰しも夏休み、ブックオフに立ち読みに行った事はありますよね。
で、限られたお小遣いで何か買って帰って家で読めたらな・・・
なんて探したことはありませんか?

その時にブックオフのワゴンセールですよ。
50~100円でどことも知れない本を「とりあえず」一冊、買って帰る習慣ありませんでしたか?ちょっと立ち読みして、お持ち帰りしたいやつを選ぶ。

次のキーワードが見えてきた

あらゆる面で最適化された、田舎やオンラインでは
「偶然の出会い」「リアル (人・思い出) への手触り」 が
少ないんだ。

後編に続く。


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