車に詳しいと得する様々なこと
こんばんはさばです。今回は一般的な人より多少車に詳しい私が車に詳しくなると得する様々なことについて説明していきます。
①万が一故障しそうだったり、危険な場合でもその場で対処できる。また他人の車が故障した場合でも直してあげられたりする。
これは本当の実体験の出来事なんですが、私が茨城県にある、筑波山を車で登っていた時のことでした。その道路は道幅が狭く、後で気づいたのですが、他の広い道がありどうやら狭いほうの道から登ってきたらしかったです。最初道路の両側が木々で生い茂っており、このくらいなら登れるかなと進んでいたのですが、その道に入る手前で前のクラウンがUターンをしているではありませんか。なんでこんなとこでUターンしているんだと思いましたが、まさか後にあんなことになるとはこの時は考えてもいませんでした。順調とまではいかず、そろりそろり、登って行ったのですが、ふと車両に取り付けてある、車両状態監視モニタOBDⅡを見てみるとなんと水温が99度になっているではありませんか!!!正確な数値は車両ごとに異なるとは思いますが、100度を超えてくるとエンジンがオーバーヒートしてしまい、最悪エンジンストップしてしまいます。私は急いで、送風の温度をMAXにし、風量全開にして、ラジエター(冷却水を冷やす部品)にファンで風を当てすぐさま冷却して事なきを得ました。これも私が車に詳しくなかったら、オーバーヒートを起こし、立ち往生、乗ってきた車では帰れなくなるところでした。正直危なかったです。
②車を長持ちさせることができる
これは色んな視点で言えるんですが運転、整備の2つの視点で説明します。
・運転
例えば皆さんは信号が青になったら、アクセル結構強めに踏んでいませんか?確かに後ろの車の邪魔にならないような運転はしなくちゃならないですが、あまりにアクセルを床までベタと踏むようないわゆるベタ踏みといった踏み方をしているんだとしたら燃費にも車にもとても悪いですよ。例えば燃費に悪いこれはどういうことかというとアクセルを踏むとエンジンのピストン内に空気と燃料が噴射されて混合気が作られて点火プラグにより爆発して、そのエネルギーによって車は動力を得ています。もし貴方がアクセルをベタ踏みしようものなら、例えですが通常の2倍の量のガソリンが噴射されて大体燃費が悪くなるというイメージはつきますよね?それで先の信号が赤になってすぐブレーキじゃ、ブレーキのパッドの摩耗も早くなります。これからは燃費、車に優しい運転を心がけてみてはいかがですか?
・整備
車が動くのに消費しているのは燃料だけでしょ。そう思ったそこの貴方!違うんですよー。他にもオイルがあります。他にもあるとは思いますが、割愛します。オイルの詳しい役割についてはこちらの記事でまとめています。(車のエンジンオイルについての概要)なのでオイルも消費するので減っていないかチェックする必要があります。
③煽り運転をされても穏やかな気持ちでいられる。
昨今煽り運転がニュースになり、高速道路のレンタカー借りて、他人を殴った人が話題になり、ドライブレコーダーがばか売れしたっていうのもありました。煽られたとき、もしもの為に、ドラレコは安心しますよね。私もドラレコを初めて付けたときは、なんとも言えない安心感がありました。ドラレコは付けといて損はないですよ。まだ付けてない人はぜひ付けてみてはいかがですか?前置きが長くなりましたが、穏やかな気持ちでいられる。例えば後ろからものすごいスピードで近づいてくる暴走車が来たとします。その際、一番手っ取り早いのが左車線に入り、譲るっていうのが良いですが、1本道の時は譲れないので、こう考えれば良いと思います。「あー後ろの人、運転下手すぎて詰まっちゃうんだなー。アクセルワーク全然ダメじゃん」実際プロレーシングドライバーのような運転が上手い人程、運転が穏やかと聞きます。私が見たyoutube動画で、プロレーシングドライバーがMT車を運転していて、穏やかな運転過ぎて、横に乗っている人がAT車かと勘違いしたほどだったという。郊外などは速度出るので良いですが、市街地等速度が遅い場所での短距離ドライバーの煽り、無鉄砲な運転はほとんどの場合、運転下手と考えてもらって良いと思います。何事も安全運転が第一です。
④整備代、車検代を安くすることができる
車には2年に一度車検というのが付きまといます。私も2年という間隔は短すぎると思いますが、国の税収どうのこうので無理と短くしているのでしょう。それは仕方ないとして、皆さんは車検はどうされていますでしょうか?ディーラー車検?それとも別の場所?これは言っちゃあなんですが、車に詳しい人程、お得に車検通してますよ。私の車もディーラーでは10万円近く、しかし別のとこでやってもらったら、6万円以下。ね、安いでしょう?これは車に詳しいことに越したことはありません。車検を安く通すことについての記事はまた別の記事で書きたいと思います。
今回はこの辺で、ここまで読んでいただきありがとうございました。また車に関する詳しい知識をどんどん記事にしていきますのでお時間あれば読んでみてはいかがですか?それではまたさばでした~
ここまで読んで頂きありがとうございます。気楽にマイペースに記事を書いていきたいと思います。良かったら、サポートしてもらえると大変うれしいのでよろしくお願いします。