タリーズのモバイルオーダーを初めて使った結果
自宅の最寄り駅にはタリーズがあるので、休みの日にはそこそこの頻度で行っている。
大体いつも混んでいて、並んでから席を確保するのが少し大変なことが多い。
二人以上で来店すれば、片方は席で待っていればいいので座席確保のハードルは大きく下がるのだが、一人で来店した場合はなかなかそうはいかない。
座席に荷物を置いて確保しておきたいが、置き引きや何かしらトラブルが起こった時のことを考えるとなかなかなか難しい。
店舗によって座席確保用の小さなサインが置いてあったりするのだが、残念ながら最寄りの店舗にはないのだ。
そうなると注文してから席を取るのが確実ではあるのだが、今度は受け取るまでに座席がないかもしれないというジレンマ。
何か良い解決策はないかなと考えていたところ、公式アプリでネットオーダーできることを知ったので使ってみることにした。
タリーズのネットオーダー
ネットオーダーと言えば自分はマックのネットオーダーはよく使っている。
あれは非常に便利で、アプリを使い始めてから来店頻度が爆増した。
タリーズのアプリも、結論から言えば使用感はマックのモバイルオーダーと似ているが
支払いはタリーズカードにチャージしたものを使用する、という点で大きく違った。
自分への備忘録も兼ねて、モバイルオーダーの手順をまとめておく。誰かの役に立てば幸いだ。
アプリダウンロード
モバイルオーダーになるので基本的にはアプリ経由で支払いと注文をする。
今回Androidアプリで実施したが、iOS版も概ね一緒だと思う。
タリーズカードへのチャージ
前述の通り、支払いには一旦タリーズカードへチャージし、その入金額を使って支払いをすることになる。
アプリを入れた時点では当然0円なので、次の行動は以下のパターンになる
私はタリーズカードを持っていなかったのでA.のパターンになる。
アプリ上でデジタルカードの発行が可能なので、発行とチャージを同時に行うことにした。
アプリのカードタブから新規発行や既に持っているカードの登録が可能だ。
カードの登録が終わったらそのままチャージする。
チャージボタンをタップすれば、「金額」と「入金方法」を選択する。
注意点になるが、入金額は自分で好きな金額を決めることはできず、
最低1,000円から、1,000円単位でのチャージになる。
余った端数は他の支払い方法と組み合わせて使うことができるようだが、その方法は検証していないのでまた今度実施してみたい。
チャージ方法はいくつかあって、自分はPayPayでチャージすることにした。
他にクレジットカードや楽天ペイなども選べるが、決済の選択肢としてはマックの方が多いようだ。
チャージが完了すれば先ほど0円だったところが1,000円になっている。
なるほどチャージは簡単にできるようだ。
モバイルオーダーをする
チャージが終わったのでいよいよオーダーだ。
今回は店内でコーヒーを飲むために使ってみることにした。
なおこの時点で自分は店舗の座席に座りながらスマホを操作していた。
アプリのオーダー欄を選択。
最初は画像のようなアラートが出てくるが、オーダーする店舗を決めると出てこなくなった。
まず注文する店舗を選択したのち、店内で利用か持ち帰りかを選択する。
上記の通り、店内利用をするので店内でご利用を選択。
各種選んだらメニューを見ることができるので、好きなメニューを選ぼう。
今回は本日のコーヒーHotのTallを注文したので画像の通り進めていった。
欲しいメニューをカートに入れていったら支払い画面に移行する。
ちなみにチャージが不足していた場合、最後の決済画面でも追加チャージが可能のようだ。
モバイルオーダーでもタリーズカードを使用しているからか、特典である10円引きが適応されている。地味に嬉しいポイントだ。
最後に支払いボタンを押したのち、店舗などが間違いないかのアラートの確認をしたら注文完了だ。
マックのモバイルオーダーのように、注文番号が表示されるのであとは出来上がりを待つだけである。
出来上がりを待つ
マックのモバイルオーダーと比較した場合、タリーズアプリには親切ポイントが一つあった。
それは、出来上がったタイミングでアプリに通知が飛んでくれることだ。
これはマックのモバイルオーダーにはないポイントなのではないだろうか。
マックと違い、店舗カウンターに注文番号を表示するディスプレイがないのでこのような方法をとっているのかもしれない。
座席で待っている場合、この通知はかなり便利だと感じだ。
受け取りカウンターで店員の方が番号で呼んではくれるのだが、場合によっては聞き逃してしまうこともあるだろう。
特に待っている間は基本的にスマホを触っている確立が高いので、聞き漏らしてしまっても通知で気づくことができる。
(マックはマックで、店員さんがテーブルまで届けてくれるサービスがあるのでそっちはそっちで便利なのだが)
こうして注文したコーヒーを無事に受け取り、体験を忘れないうちにnoteに書き起こしているというわけ。
まとめ
最初は使い勝手の良さに半信半疑だったが、座席確保のハードルがグッと下がるモバイルオーダーはやはり便利だと感じだ。
今後端数をどう処理するかという問題は残っているものの、一旦やり方が分かってさえしまえば物事のハードルは下がるので、今後もモバイルオーダーは使っていこうと思う。
ちなみにモバイルアプリの方では1日一回ガチャを回せて、2,500ポイント以上貯まるとトッピングなどができるクーポンをもらうことができる。
とりあえずポイントを貯めておくだけでもアプリを開く意義はありそうだ。
最後までお読みいただきありがとうございました。