『黄昏の百合の骨』恩田陸著 感想
『黄昏の百合の骨』恩田陸著 (講談社)
おすすめ C
読み始めてからのスピード A
読み返したい C
総合 B-
感想 この物語の面白さは、他の多くのミステリーとちがって、主人公が読者が知らない謎を知っているように思われるところである。(ジュピター)長崎の街が舞台なので遊びに行きたくなる。しかし少し残念なところは、莉南子の設定がゆるゆるな気がするところ。前作のほうが私は個人的に好き。
注釈 評価の尺度
おすすめ:
たくさんの人に薦めたい A
最低1人は薦めたい人が思いつく B
薦めたい人が思いつかない C
読み返したい:
3年以内に読み返す A
死ぬまでに読み返したい B
もう読み返さないかも C
読み始めてからのスピード:
数日以内に読み終わる A
1週間以上1か月未満 B
1か月以上 C
総合評価
上の3つの評価を平均したもの。