【メモ】スプリングブレイカーズ説明とか考察とか

家族間リレー小説用に書いていた文章をちょこちょこっといじってテキストにあげてみましたよ。
題名が未定のままだったので、おざなりに『スプリング・ブレイカーズ』と名付けてみました。春先のお話だったので。

登場人物
碧生 紀伊呂(アオイ キイロ):主人公、中学生1年生~2年生
 青+黄色=緑(グリーン)→安全 無害な少年。
リレー小説では、青色紀伊呂(アオイロキイロ)だった。青色家というかわった姓の一族のお話に発展させようと思ったけど、平凡な氏素性(うじすじょう)にするため(ほかの人たちが変わっているので)碧生君に。
碧生紀伊呂の父、碧生紋一郎(設計技師)葵の御紋のダジャレ。
春日ハルの父の落盤事故の後処理に関わることで、春日家との接点を持つことに。(なるかもよ)

春日 波流(カスガ ハル):中学生1年生~
1年生終わりの春休み中に失踪。彼女を探すことが物語の当初の目的となる。碧生君にとっての「春」の象徴的人物。
頭脳明晰ゆえに友達が少ないタイプ。(ツンデレさん?)

伊岐須(イギス):キイロの飼い犬のビーグル犬。
人語を解する謎の多い犬。中身は人間らしい。
進化研究所によって、精神と肉体を入れ替えられた。

野本 澄子(のもと すみこ):中学生2年生
ハルの同級生で自称友達。ハルのノートを預かり、ノートをキイロに渡す事で関わる。
地味な印象の人。眼鏡のせいかもと本人は云うが、眼鏡を外しても地味(だとキイロは思う)。

秋月 愁(アキツキ シュウ):謎の青年
後半の主要人物になる予定。
碧生君にとっての「秋」を象徴する人物。

矢満田麻 理亜(ヤマダマ リア)と3人の賢老人
リア王(リア充の王様)を自称。お年寄り受けが良く、三人の老人とつるんでいる。誰だこいつ。
『山田まりあ』からの言葉遊びネーミング。

お話は、基本「ボーイ・ミーツ・ガール」。中学生になって知り合った女の子が去ってしまったので、探しに行くよというお話し。

人間だったイギスさんの運営するサイエンスクラブに春日ハルたちは通っていた。イギスさんは資金援助を受けるために進化研究所に接触する。
「人の思念が世界の有様(ありよう)をも変える」という進化研究所は、イギスさんの「思念の実存化」の研究を狙っていた。
春日ハルはこの騒動に巻き込まれた。

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