リモート監視
うちの会社みたいなリモートワークガチ勢にとっては、クライアントの要請により、①画面キャプチャ、②作業者のビデオ録画(音声付)、③Googleドキュメントのリアルタイム監視なんて当たり前なんですが。同様の監視を受けているタイ嫁も「何か問題でも?」と言っています。
クライアントは監視自体が目的ではなく、正確な外注工数を知りたいのです。これだけ記録しても、リモート監視は難しいものです。ただ、いろいろ記録を取られて、3時間で済んだ仕事を「6時間かかった」という人は少数派でしょう。計測の難しいタイ語翻訳の正確な工数もおぼろげながら見えてきます。
MBAで一番印象に残ったケースは、すき家のケースです。世間からはブラック企業と呼ばれていますが、実際に働いている人はそうは思っていない。むしろ多様な雇用機会を提供してくれていることに感謝さえしている、というのが、ケースからの示唆でした。リモート監視に関しては同じ思いです。