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タイの屋台飯初心者の方へ

ちょっとした心がまえで、タイの屋台でストレスを感じることはなくなりますよ。

①屋台や安食堂では「おもてなし」を期待しない

タイでは「お客様は神様」という発想はありません。「屋台や安食堂ではそれなりの接客を受ける」というのが出発点です。

②観光地の屋台と市街地の屋台は別物

観光地の屋台のボッタクリプライスには、サービス料が含まれています。一方、ローカル客相手に薄利多売で数をさばきたい市街地の屋台にとって、外国人は「めんどくさい客」にすぎません。

③忙しい時間帯の「指さし」は避ける

タイ人は本を読むのが大嫌い。ワンオペの屋台は、繁忙時はてんてこ舞いです。外国人から目の前に「指さし帳」をつき付けられて、イラッとするのは当然です。

④外国人(日本人)が嫌いなタイ人もいる

タイでわがもの顔にふるまう外国人に反感を持つタイ人も少なくありません。屋台の近くに寄ってみて、「アオアライカー」(何にしますか?)と声を掛けてもらえなければ、歓迎されていない証拠。よそに行きましょう。

⑤「指さし」はあくまでコミュニケーションの補助

「指さし帳」はこれだけで自由自在に料理の注文ができるようになる「魔法のアイテム」ではありません。まずはタイ語の発音を勉強しましょう。タイ語のカタカナ読みは、屋台のおばちゃんにはまったくといっていいほど通用しません。

◎まとめ◎

「#アオアライカーチェック」だけで、ぐっすんおよよ😢な事態になる可能性は激減します。ちょっとした心がまえで、おたがい気持ちの良い屋台飯ライフを送りましょう!


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