2024/10/28(月) 日記。インフル予防接種。金木犀が匂う。英語の小説を読む。
弱い雨の中出掛ける。
母を病院へ連れて行く日。
地下鉄がすごく混んでいる。
実家へ迎えに行く。
病院は送迎をしてくれる。
車に乗せて、付添の僕は歩いて行く。
同じくらいの時間に到着。
今日はインフルエンザの予防接種も予約してある。
僕も受ける。
母は無料だが、僕は実費で。
僕は注射が嫌いで、生まれてからインフルは一度も打ってこなかった。
コロナが流行ってさすがにワクチン接種やむなしとなり、
去年、初めてインフルも打つことにした。
子どもが生まれてから、自分までインフルに感染することも多くなり、
しかもかなりキツかった。
なので、毎年打つか、と。
すべて終わり、デイサービスへ送り届ける。
金木犀が雨の中で匂ってくる。
自然の香はいいなあ。
東京に住んでいた頃、近くの大きな公園があったのを思い出す。
あれくらい大きな公園が近くにあればなあ、と思う。
実家のそばの神社をお参りし、外食はやめて帰路へ。
英語のフレーズを聴きながら帰る。
昼は自宅でうどん。
なるべくカロリーを摂らないようにしたいのだが、昨日の残りの天ぷらがあるので食べてしまう。
夜はキーマカレー。
ひさしぶりに英語の小説を読んでみる。
文学はやっぱりむずかしい知らない単語がよく出てくる。
さすがに読み飛ばすと意味がわからないので、調べながら読むことに。
紙の辞書でも電子辞書でもなく、Google翻訳で単語を調べながら。
たぶん、スマホのカメラで1ページ丸ごと翻訳もできるのだろうが、
それをしたいわけではない。
分かるとおもしろい、という体験を楽しんでいるのだ。
村上春樹は、翻訳は永遠に続けられるくらい楽しいと言うが、うらやましい。
ただざっと読んでだいたいの意味を取るのと、翻訳する、というのは全然レベルがちがう。
なにかを楽しめる能力にも格差があるのだ。
自分は自分の出来ることをやるしかない。