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2024/08/01(木) 日記。意欲が少し。have to do リスト。魂のふるさとへ。

昨夜は入眠剤のおかげか、一度4時半にトイレに目が覚めただけで、二度寝もスムーズに。
6時半に起きて、日記を書く。

意欲、らしきものがほんの少し心の表面に浮上、した気がする。

コンビニへ食パンを買いに行く。その程度の意欲はある。

虎に翼を見て、流れであさイチ。
よねさんと小橋がゲストだった。ドラマの役柄と全然ちがう顔のふたり。

洗濯を大量に回す。

夕飯はボロネーゼハヤシライス。

とうとう今年も8月に突入か。
毎日暑くて暑くてどうにかならないものか。
大丈夫か?日本。地球。先進国。

8月ということはもうすぐ9月だ。
9月というと僕は61歳になってしまう。
とかなんとか言っている間に70か。
時間を無駄に出来ない、出来ないと分かってはいるのだが、100%時間を活かして生活できているかというと
全くできていない。
それでもやらなければならないことは、やらなければならないし、しかたない。
have to do リストがいっぱいで、want to do リストをどこかへ失くしてしまったような感じだ。

昔の漫画にジョージ秋山さんの「デロリンマン」というのがあって、今も大好きだ。
主人公のデロリンマンは、原因は不明だが飛び降り自殺を図って失敗して顔がぐちゃぐちゃになり、
頭もおかしくなってしまった男。彼は決め台詞「ひとびとよ、魂のふるさとへ帰れ!」を叫びながら何やら人類に大切なメッセージを発信し、市井に生きる。
妻には気味悪がられ息子からも「あんなのは父ちゃんじゃない」とののしられても、力強く生きる。哀れで愛すべきヒーロー、デロリンマン。

そんなデロリンマンを冷ややかな視線で批判してくる謎の仮面の人物「オロカ面」。
嫌味なことや、少しの希望をも無駄だとののしり「オロカものめ」とつぶやく、アンチテーゼ的役割。
デロリンマンの心の中に住んでいる存在。その証拠に道行く人には、デロリンマンがひとりで喋っているように見えるだけ。狂人の幻覚が生んだキャラクター。

弁証法的に明るい結末がある回もあれば、絶望的なオチの回もある。

子供の頃はそんな漫画で人生を学んだ。
やっぱりジョージ秋山先生は素晴らしいな。

なぜこんなことを思い出したかというと、自分の今の姿が「ダラリンマン」だな~~~と思ったからだ。
しょーもな。

ああ、魂のふるさとへ帰りたい。

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