2024/08/11(日) 日記。日本語字幕。リドリー・スコット。山の日。
夜中に一度起きたが、すぐに寝付く。
次に目が覚めたのは5時半ごろ。
今朝は疲れが取れた感じがして、うれしい。
早く起きたので英語の勉強をする。
午前中はネトフリで映画でも見よう。
音声も字幕も英語にしてみようと最初思ったが、やはり無理で字幕は日本語に。
子どもと映画を見るようになってから、ほとんど日本語吹き替えで見ていたので、
洋画を英語で見るのが新鮮になってしまった。
火星に取り残された男の話「オデッセイ」を見る。
サバイバルものは好きなのだ。
冒頭でいきなり痛そうで目を背ける。
自分で手術をするブラック・ジャックみたいなシーン。
監督がリドリー・スコットだとあとで知る。
さすがエイリアンの発明者。悪趣味が治ってない。
ハンニバルでは自分の脳みそを食べさせるシーンを描いた。
リドリー・スコットはなぜ毎回そういうことを映画に描くのだろうか。
町山智浩さんなら知っているだろうな。
映画「マミー」を見に行きたいが、十三のあそこでしかやってない。
大阪市内でやって欲しい。
風呂の蓋まで今日は洗う。
弾き語りを録音しながら稽古。
握力がだんだん弱っていく。
声も毎日メンテしないといい状態を維持できない。
こんなことでは、善意でごまかしたライブすら出来なくなってしまうだろう。
できる限り稽古はしなければと自分に言い聞かせる。
最後は自分しかないのだ。
誰かが応援してくれたからと言って、出来ないときもある。
若いときは誰かの応援、後ろだて、自分以外に根拠が必要だった。
しかし、そんなことではすぐ息切れして、止まってしまうのだ。
人が生きるための理由は自分で作るしかないのだ。
若い時に雷に打たれたような気がして何かを始めることがあるかもしれない。
それは大きな幸運だろう。
だがそれを続けるためには、それの衝撃を維持し続けることが必要だ。
人の応援をあてにしているようじゃ、それは無理だ。
自分が世界を応援する側でいるつもりでないと無理だ。
なんの話をしているのだろう。狂ってしまったのか。俺。
山の日はなんで山の日なのだろうか。
日航機が御巣鷹山に墜落した前日だからだろうか。違うだろうな。
いや、ふざけているわけではない。今そういう本を読んでいるのだ。
あれは事故ではなく事件だったのではないか、という内容で、
亡くなった乗員たちの同僚が独自に取材をして書かれた本のことだ。
あれから約40年、仲間たちの無念を忘れないように生きてきた著者の強い意志に胸を打たれる。
今日も読みながら就寝。