2024/06/16(日) 日記。歌いに行く。選曲理由。紅白饅頭が美味い。
日曜日だがいつもと同じ時間に起きる。
毎朝決まった時間に起きる人の喜びは、ここにある。
今日も起きれた。生きている。そういうことだ。
機材のチェックをして、荷物をパックする。
あとは出掛けるだけ。
サービス付き高齢者向け住宅に歌いに行く。
午後の2時スタートの予定だが、1時半くらいにセッティングに広間に行くと
何人かの方は、もう待ってくださっている。
サウンドチェックです、と言いながら何曲か歌う。
これは前説替わりになって、本番の期待を誘うのに必要なのだ。
去年に続いて今年も、こうして周年記念に正式に呼んでいただけるのは
本当に光栄の限りだ。
楽しい一時間ほどを過ごす。
普段なら最後の方で歌う「上を向いて歩こう」から今日は始めた。
理由はこないだのNHKのドキュメンタリーがあったのと、
昨日6月15日は、1963年(僕の生まれ年)、同曲が全米ビルボードで初首位を獲得した日だったから。
加藤和彦の歌から、ひばり、笠置シズ子、さざんかの宿、
大谷翔平の話から野球小僧と、意見はいろいろおありでしょうが、
個人的に歌いたい歌と、みなさんが喜んでくれそうなものとの
バランスを考えて選曲。
今出来ることは全てやった。かな?
コール&レスポンスが、ひさしぶりでこちらも慣れていなくて、グダグダになった。
これはまたちゃんと練らないとあかんなと。
帰って、即洗濯を回す。
今日の衣装が汗だくだ。
僕にとってはライブが一番のエクササイズ。
いただいた紅白饅頭がまた美味かった。
せっかく汗をかいのだがこれでは体重減らんな~。
夕飯はかつおのたたきを薄く切り、オニオンスライスに載せてポン酢で。
豚ヒレを薄く切ってフライパンで焼く。
など、をアテに、ビール、といっても僕は一番小さい缶のやつ。135ミリくらいのやつでいい。
寝る前に、きたやまおさむの「コブのない駱駝」を読みながら。
精神科医で作詞家、音楽家の著者が自己の生い立ちを振り返り自身を分析し、語る。