2024/08/10(土) 日記。ブレイキン。タオルがない。幕末史。
朝、散歩。惣菜パンを買って帰る。
公園で食べるのが好きだが、蚊に喰われるのはもうこりごりなので自宅へ。
コロッケパンと鶏メンチカツパンで腹一杯に。
オリンピックのブレイキンを初めて見る。
日本の女性が金を取ったとか。
昼からプールへ。
明日から施設がお盆休みに入るので今日は行っておこう。
家を出てしばらくしてからタオルを一枚も持ってこなかったことに気がつく。
うーーーん。
ロビーで借りるか。いくらしたっけ?
それなら新しいのを買ってもいい。
コンビニは?ああ、信号渡ってしまったので、戻るのがめんどうくさい。
じゃあこの先のドラッグストアまで足を伸ばすとするか。
。。。ドラッグストア、タオルないやん!タオルの一枚くらいありそうなものだが。
ガーゼは薄い。ああ薄い。ティッシュで拭くわけにもなあ。
施設の先に、ベビー服を商っている店がある。あそこへいこう。
おお、3歳児くらいまでの洋服がたくさんおいてある。ちょっとしたおもちゃや、生活用品もある。
タオルくらいあるだろう。
。。。タオルと言っても、あるのはハンカチくらいのやつに角に輪ゴムのようなものを縫い付けたやつばかり。
バスタオルはいらない。手持ちのお金は1000円札一枚。
いっそ、180円くらいの1歳児用のTシャツでも買ってそれで体を拭こうか、いや、それもいくらなんでもあかんだろう。
ベビー服屋の隣にも、ドラッグストアがあった。
そちらにないか。
隅から隅まで探したらあった。ふつうのタオル2枚組。500円くらい。
ありがたい。
そしてプールへ。
いろいろとRPGのように日々を戦い生き抜いている。
昼はアジフライとご飯。
夕飯時はひとり。だが、遅く帰る息子と外食でもと思ったら、
親父の作るオムライスが食べたいとのこと。
息子の分1人分作り自分は、惣菜の筑前煮とまぐろ煮(半額だった)と小さいビール。
なんとつつましい親父だろうか。
息子が帰るまでに「大河への道」残り数分を見て終わる。
最後の地図が出てくるところ、感動だった。
これが見せたかったのだな。
そしてこれが原作立川志の輔師匠だったとは知らなかった。
中井貴一ファンとして、貴一作品を今後鑑賞して行きたいが、さて次は何を見ようか。
寝る前には「幕末史」面白くなってきた。勝海舟が咸臨丸でアメリカ船に随行して渡米。
その後日本各地で尊王攘夷の雰囲気が醸成されていくが、その過程が昔からよくわからなかった。
だがこの本によっても、そんなものだと。よくわからないようなややこしい感じだったのだそうだ。
最初開国に二の足を踏んでいた幕府がずるずると開国(アヘン戦争での清のていたらくを知っていたからもあるが)してしまい、暇な浪人などが、攘夷派の公家と組んで尊王じゃ攘夷じゃ、と盛り上がっていくが、
なんだろうか。戦後の全共闘と似たようなものだったのだろうか。
日本人は同じことを繰り返しているのだろうか。
最近でいうと、それがオウムになったのだろうか?ちょっと違うか。