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【アメコミ感想】Ms.マーベル:シビル・ウォーを読んだ【ネタバレあり】

 ヒロアカまだ途中までしか読めてない鯖の味噌煮です。

 上から始まったシビル・ウォーのクロスオーバーシリーズのレビューも6冊目ですねー。

 今回は現キャプテン・マーベルのMs.マーベルことキャロル・ダンバース視点のお話です。

 星4⭐️⭐️⭐️⭐️ですかねー。

 時折紹介してたこっちのMs.マーベルはこの時期のキャロル(結構名前が変わっていてMs.マーベルを名乗るのは2回目らしい)の名前を借りているヒーローなんですねー。私の推しです。ライバルズに参戦してくれないかなぁ。

 話を戻します。キャロルは2つに分かれたアベンジャーズのアイアンマン側につきます。無登録でヒーロー活動をする違法なヒーローを捕まえる為にチームで行動するんですが、裏切り者がいたり、ティーンのヒーローとタッグを組んだり、一筋縄では行かず苦悩する姿が描かれています。

 こういうのが読みたくてシビル・ウォー・クロスオーバーを買っているんだ、と思うのと同時に後半はシビル・ウォー関係ないんですよねーって気持ちがあるんですよ。

 面白いんですけどもね、後半も。別時空の自分が現れて、X-MENのローグを巡ってバトルしたり、本の内容を具現化する能力者と戦ったりします。ただ、何かしらの続きがあることを予感させられて終わるのでモヤモヤがすごいんですよねー。話の切り方的にしょうがないというのと、なら言語版を買えば良いじゃないかというのがあってなおのことモヤモヤします。

色んな時空でローグと自分を殺してきた悪いキャロル。怖すぎる。

 もっとたくさんアメコミ邦訳して欲しいですよねー。贅沢を言っているのはわかりますが。

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