【アメコミ感想】エイジ・オブ・ウルトロン Vol.1〜2を読んだ【ネタバレあり】
次のアベンジャーズ映画が待ち遠しい鯖の味噌煮です。
スーパーヴィランの企みにより、復活した機械生命体ウルトロン。その強大な力の前に地球の運命は大きく捻じ曲がるーー
早々に発表しますと星4⭐️⭐️⭐️⭐️ですかねー。
MCUの『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の原案の一つとなっている話ですね。アメコミ映画って原作とか原案が一つには定まってないようです。ですのでストーリーはMCUの方とはかけ離れてますねー。漫画版は歴史改変モノになってます。
ウルトロンが復活して人類は描写もないレベルであっさりと負けて世紀末状態になるのですが、ニック・フューリーの暗躍のおかげで、ウルトロン本体が未来から指令を送っていることがわかり、さらにタイムマシンを使うことが可能になります。そこで未来にタイムスリップしてウルトロン本体を倒しに行こうとするのですが、ウルヴァリンはそもそもウルトロンを作ったヘンリー・ピムを殺すことを提案してーーここまでがVol.1の内容になります。
いやほんと描写がなくて、いきなり時が飛ぶんですよ。読んでて混乱します。あとコミックのウルトロンはアントマンであったりなかったりする(複数ヒーロー名がある)ピム博士が作ってたりするのでそこも慣れてないと混乱してきます。
で、Vol.2はヘンリー・ピムを殺した結果、それはそれで世界が歪むという案の定な結果になります。
アベンジャーズのヒーローが1人消えて衰退し、ほのかにディストピア感香る世界に。
果たしてウルヴァリンは世界を元に戻せるのか、戻せたところでウルトロンをどう倒すのか、そもそも歴史改変なんかしちゃっていいのかーー
やっぱパラレルワールドに迷い込んだ時のキャラのギャップってどこの国でも面白いと感じるのだなぁと思いました。