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【アメコミ感想】サンダーボルツ:シビル・ウォー【ネタバレあり】

 神羅万象チョコ復活を願っている鯖の味噌煮です。

 今回はシビル・ウォーのクロスオーバーシリーズです。しかも今MCUでも話題になってるサンダーボルツの視点ですねー。

 星3⭐️⭐️⭐️ですかねー、今回。

 前回紹介した『サンダーボルツ:フェイス・イン・モンスターズ』より少し前の時系列になります。リーダーもまだノーマン・オズボーンではなく、MCU版『シビル・ウォー』等にも出てきたバロン・ジモ(当然キャラ設定はだいぶ違いますが)ですねー。

 一応改心しているヴィランだらけのサンダーボルツですが、アイアンマン派閥(現在、アイアンマンとキャプテン・アメリカとでヒーローは二分されています。いつか『シビル・ウォー』をレビューしたいです。)と協力関係を持ち、力を持ち始めているヴィラン達の拘束に力を貸します。

そのヴィラン達をサンダーボルツに加入させてめちゃくちゃ勢力を増していきます。

 その裏でグランドマスター(MCUだと『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で登場)との対立が描かれていたりもするのですが、そちらは今巻で結末が描かれることはなく、今巻と『サンダーボルツ:フェイス・イン・モンスターズ』の間で完結するみたいです。残念。

 僕がマーベルのキャラにそこまで詳しくはないというのもありますが、なかなかにヒーローではあり得ない新鮮さを持つキャラ達が活躍するのは読んでいて楽しいですねー。

キャップとの和解とかもヴィランならではの話ですよねー。

 ただ、やはり尺が足りないというか、もうちょい先までやってくれって思っちゃいますねー。サンダーボルツの邦訳もっと出てくれないっすかね?

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