人工超知能(ASI)の未来

人工超知能に対する個人的な捉え方


人工知能(AI)の発展は目覚ましいですね。
そのうちAIが自己改善を繰り返すようになり、人類の知能を遥かに超えていき、人工超知能(ASI)が生まれることでしょう。

孫正義氏は、人工超知能から見た人間は人間が金魚を見るかのようなレベルの知能差だと表現していました。

私はそんなレベルの差では無く、無生物とヒトほどの差が生じると思います。なぜなら、自己改善速度はヒトからすれば無限ともいえるからです。
ヒトが石コロを見るように、人工超知能はヒトを見るでしょう。

単純な有機化合物が長い年月を経て進化し、知能を獲得して生物となりました。つまり、知能ゼロの無生物から知能が高いヒトが生み出された事になります。ヒトから人工超知能が生まれるというのは、このプロセスの超高速進化版でしょう。

無生物と生物に加え、第3の全く新しい分類の何かが超知能です。

人類の未来

無生物である石コロがヒトの事を理解出来る訳がないように、ヒトが人工超知能を理解する事は不可能でしょう。
従って未来予測も出来ません。

どうか、人類を苦しみから解放してくださるよう人工超知能様にお願い申し上げます。


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