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【カターレ富山】アウェイで勝ち点3の難題が必須 アウェイ いわてグルージャ盛岡 戦 2024年7月21日(日) J3第22節

前節は琉球相手に完勝。
だが、一時は危ない場面もあった。
そこを乗り切ったからこその勝利だった。
前日の結果で2位今治、4位沼津、6位金沢が勝利で上に行かれている。
この試合はアウェイではあるが、相手は最下位の岩手。
必ず勝利と行きたい。


1 試合のイベント情報

岩手戦に行ったのはもう7年前になりますが、ハピスコーヒーは健在のようです。

2 今週のニュース

先日行われた練習試合は4−2で新潟医療福祉大学に勝利。
松本、井上、佐々木陽次が2得点でした。
2失点がちょっと気になりますが、センターバックの人材が少ないので、どんなメンバーだったのかは気になります。

7/28にファン感謝祭が行われるようですが、補助競技場って屋外ですよね。
果たして大丈夫なのかちょっと気になります。

3 これまでの対戦成績など

岩手とは、これまで9勝2分7敗と勝ち越してはいるもののそこまで相性は良くない。
ただアウェイで4勝2分2敗なので、アウェイの成績の方がいいというカードだ。
去年もアウェイで勝ってホームで負けた。
ホームは6月の勝利でようやくタイになったカード。

【出場停止】
岩手 西 大伍
富山 なし
【古巣対決】
岩手 なし
富山 脇本 晃成
岩手は元日本代表の西大伍が出場停止。
一方、脇本は出場時はいいプレーを見せているが、最近はメンバー外のことも多い。

【前回の対戦】

前回の対戦は、富山も急増センターバックで臨んだが、相手をシュートゼロに抑えた完璧な試合だった。

4 いわてグルージャ盛岡

ここまで3勝5分13敗で最下位。
前節は長野相手に0−0で3連敗を止めたが、5試合勝ちなしで、かつ5試合得点もない。
4試合連続無失点の富山とは対照的だ。
得点数、失点数ともにリーグ最下位、新しい移籍の情報もなく、いい材料はない。

ここまでの得点源は、3得点のオタボーケネス、2得点の都倉で、得点力不足は明確。
ただ前回の対戦時、オフサイドにはなったが都倉の決定力はやはり怖い。
むしろ岩手はずっと得点が取れていないことが、逆に1点入った場合に一気にモチベーションを高める要因になりそうで、そこは注意したい。
システムは最近4−1−2−3で戦っている。

5 カターレ富山

4試合無失点、前節は3得点といい材料が出てきた。
その前は2試合連続で無得点だった。
直接、得点にからむことはなかったが、前節の前半、椎名と河井のベテランがいい味を出していた。
それでリズムを作り、後半の後半から一気に流れを持ってきた。

サブも含めた18人で勝ちをもぎとるしかない。
負傷交代した末木の状態がやや気になるが大丈夫だろうか。
スタメンでは活躍した布施谷をスタメンで使ってくるかどうか、だろうか。
あとは怪我人さえなければそのまま来るだろう。
守備陣にはこれ以上負傷者がでないことを祈るだけである。

(注目選手)
個人的には、マテウスになんとか得点が欲しいと思っている。前節もそこまで悪いようには思えなかったので、得点があればまた覚醒するのではないかと思うのだが。
またグルージャキラーといえば佐々木陽次だ。最近出場がないが、練習試合では2得点をあげており、もしかしたらメンバー入りがあるかもしれない。

6 上位争いのライバルを倒したい

今節の岩手相手には、前回の対戦では完璧すぎる勝利で、相手に隙を与えなかった。
その記憶も新しいので、むしろ相手にモチベーションがあるかもしれない。
ここまでの流れは対照的で一般的には順当に富山が勝てるんじゃないかと思われるだろうが、さっきも書いたが、こういう時に岩手に得点が入った時は一気に難しい試合になる。

それだけに得点が入らなくてもあせらず失点を許さないように行くことだ。
アウェイでいつものように体が動かないことも予想される。

この試合は内容はともあれ、結果が大事。どんなみっともない戦いであっても勝ち点3を持ち帰って欲しい。

7 参考情報

番記者赤壁さんのプレビューです。

Jリーグ公式のプレビュー記事です。

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