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【カターレ富山】勝負の11月 ここから調子を上げて行こう アウェイ SC相模原 戦 2024年11月2日(土) J3第35節

J3も残り4節。
2位との勝ち点差、4位との勝ち点差ともに5。
上も下も意識しなければならないが、すべきことは勝ち点を積み上げること。
しばらく遠ざかっている勝利をあげて調子を上げていきたい。


1 試合のイベント情報など

https://www.scsagamihara.com/homegame/241102

愛川町ホームタウンブースの出店など。
今年は翌日の富山マラソンも考え、アウェイ参戦は見送りました。

2 今週のニュース

今年は開幕戦だけでなく何度か行われているがイオンモール高岡でのパブリックビューイング。

参加予定です。

3 これまでの対戦成績など

過去の対戦は富山の7勝5分6敗とほぼ互角。
しかしアウェイでは、2勝2分4敗と相性が悪い。
確かにギオンスタジアムには2回見に行ったことがあるが、1分1敗だ。
【出場停止】
相模原 なし
富山 なし
【古巣対決】
相模原 なし
富山 松本 孝平

印象はなかったが、松本は名古屋でJデビュー後、2018年の途中で相模原に移籍し、その時の富山戦ではスタメンで出場している。

【前回の対戦】

戸田監督からシュタルフ監督に代わった直後で相模原のモチベーションが高かった。

4 SC相模原

ここまで13勝10分11敗で7位。
現在2連勝中で、再び順位をあげてきた。
ここまで監督交代後は連勝と連敗を繰り返している傾向があり、現在2連勝中だが、その前は3連敗、その前は2連勝、さらにその前は3連敗を含む5試合勝ちなし、そしてその前は2連勝を含む4試合負けなし。
なかなか波のあるチームだ。

チームの得点数は37点でリーグ16位、失点数は36で少ない方から6位。
夏の移籍で獲得したFW武藤が前節移籍後初得点で2ゴールをあげた。
得点源はここのところスタメンから外れている伊藤が4得点、そのほか、これも夏の移籍で徳島から獲得した棚橋に加え、ベテラン瀬沼が3得点。
2得点は、加藤、徳永、藤沼、武藤、高木、前田、福井、牧山、田中陸、植田と多い。

システムは3−1−4−2で3バックでの守りだ。

5 カターレ富山

ここのところ勝てていない。
だが、ことごとく対戦相手が好調なのも事実。
10月はとうとう未勝利に終わった。
だが、月は変わって11月。
ここで流れを変えたい。

前節の碓井のゴール。
また、2得点にからんだ松岡の復調は好材料だ。
前節久しぶりにスタメン出場した井上も良かった。
トップ下は髙橋馨希との争い。

どんなメンバーを入れてくるかだが、鳥取戦で足をつる選手が続出し、しかも終盤でボランチの2人が足をつったことで、守りが破綻した。
サブメンバーに守れるメンバーも入れておきたい。
そういう意味では坪川が適任だが、ここのところメンバー入りがなく調子はどうなのか。
ただ坪川の最後のメンバー入りが金沢戦で、メンバーから外れてから勝てていないところを考えると守りの引き締める意味でも必要ではなかろうか。
もちろんガブリエルエンリケ、瀬良俊太でもいい。
また、個人的に推している椎名と大迫がここのところメンバー外なのは寂しいところ。
碓井が復調してきたら、大迫のクロスは攻撃にきくと思うのだが。

とにかく出場は誰でもいいので、90分を全員で戦えるメンバーで戦ってほしい。

6 月が変わり流れを変えよう

苦しい10月だったが、それでも勝ち点3を得た。
少ないことには変わりないが3引き分けで1勝と同じだけの勝ち点は取っている。
幸い、今治ともまだ巻き返せる勝ち点差だ。
とにかくJ2昇格に向けてできることを全てやってほしい。

ほぼ同じ時間帯には、隣県の新潟がルヴァンカップ初制覇をかけて決勝戦を戦う。
その勝利も願いながら、こちらは富山の勝利だけを願って応援する。

7 参考情報

番記者赤壁さんのプレビューです。

Jリーグ公式のプレビュー記事です。

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