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VSCode作業中に頭をよぎるアレについて 5

2024.9.14

まぁテストだけでも

Excelブックを参照に追加してコントロールしている現在の能力評価値計算プログラムですが、以前書いた速報データを取得するような小規模のものではないので、コード内だけで処理するとなると定義セクションだけで定数が鬼の様な数になって不細工なコードになります。
なのでExcelブック内のシートにあらかじめ計算用の評価基準なり補正データをまとめて持たせておき、JVLinkから引っ張ってきたデータを一旦シートに収めてからfor文で定義シート内を参照してゴニョゴニョして出力シートに転記する形を取っています。

脱Excelとなると、まずはこのExcelブックをDataTableとして読み込ませて別の形にしてデータを参照できるようにしてやる必要があります。
他に何か脳汁がでるようなカッコいい処理の仕方を思いつかないので、どなたかイケてる方法をご存知なら教えてもらいたいところです。

読み込み

本格的に作業するかどうかは各セクションごとにテストをしてみてから決めますが、上でも書いたように何はともあれExcelブックをVS2022(Visual Studio)上でDataTableとして読み込ませるのが一番先だと思います。
何せこの補正値の設定は一番時間をかけて作った部分なので、まずはこれらをきちんと読み込ませるテストから始めます。

環境等

  • Win11

  • Visual Studio2022

  • Excel

以上

テスト方法

  • VS2022(Visual Studio)で.Netのフォームアプリケーションを作る

  • 作ったフォームにテストボタンを設置し、Excelブック内のシートをバラしたcsvファイルをとりあえず1枚読み込むクリックイベントを書く

  • やる気が出たら全てシートを読み込み辞書型か何かにして格納しプログラムで呼び出せる形にしておく

ここまでやれば、あとはやりたい事をフォームを起点にイベント毎にコーディングしてやり、イベント毎にテスト→実装してやればOK。
元のVBAからVB.Netに書き直すのも、セル番地の扱い方が0ベースに変わるのをちゃんと直したり、VB.Netでは非推奨のGoToをTry Catchにしたりとやる事結構細かくあります。

まぁ、全てはやる気になればです。

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