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VSCode作業中に頭をよぎるアレについて 1

2024.9.11

アレの前に

私がStreamlit内で使用していた人気オッズの速報データを取得するVB.Netプログラミングの記事は、想像していたよりも多くの方に読んでいただけました。
そうです。素人DIY開発者がプログラミングについて、汚いコードと共に解説している例のヤツです。

この中のコードは構造体(数学でいうところの常用対数表)を使わずに、JVLinkが何たるかを理解できるようにガッツで書くためのものでした。
※構造体は関数のまとまりなので常用対数表と並べるのは少し乱暴ですが。

しかし現実の開発になれば、せっかく用意してもらっている構造体をわざわざ使わないという事は、飛行機や新幹線を使わずに歩いて大阪に行こうとするようなものなので、人生何周目かの人には良いかもしれませんが、先の短い私のような人間には、さっさと理解して使いこなすに限るわけです。

アレ

アレというのは、例の速報データ取得のプログラムを「構造体を使った形で書くとこうなります」などと紹介するあまり面白くない作業ではなく、私がVBA時代に作った(現在はVB.Net)評価値計算プログラムを、脱Excel化してやろうというもの。

元々VBAは、Office製品を便利に使うためにMicrosoftが作ったものですが、VB.Netつまり.NetフレームワークによりOfficeから開放されているわけですね。
私は評価値計算プログラムの存続にのみ固執し、せっかくの脱ExcelとC#への乗り換えチャンスを見送ったのでした。
なので、Visual Studioと名前も見た目もそっくりなVisual Studio Codeで作業をしていると、たまに襲ってくるんです。

後悔と自責の念が。

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