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ゼロフラ受講で夢が叶った!私がたった4ヶ月で案件を受注できた話
京都の取材ライター嶋さあやと申します。
2024年8月から4ヶ月間、取材歴10年以上の渡辺まりこさん主催、取材ライター個別サポート『Zero Flag(以下、ゼロフラ)』で、取材ライターのノウハウについて一から学びました。
私がゼロフラに入った理由と、実際に入ってからの変化について備忘録も兼ねてレポートします。
ゼロフラに入る前
そもそものきっかけは副業を始めたいと思ったから。「副業」で検索すると山のように職業がでてくるけれど、自分の適職は全然検討がつかない・・。
そこで、インスタで見つけたキャリアコンサルタントのキャリア面談を受けることにしました。
そのとき、おすすめされた適職が、「人への興味関心が深く、話す内容を的確に捉える力があり、人の話を聞くことが好きで、いいところを褒めるトス上げが強み。なので、『インタビュー(取材)ライター』が向いていますね」でした。
この時の私は「ライター」という職業をあまり知らず、頭の中に?がたくさん浮かんでいた状態。家に帰って、GoogleやYoutubeで「ライター」と検索してみました。すると、情報の大波に飲まれそうなほどの数がヒット。しかし、目的の「インタビューライター」「取材ライター」で検索すると、一気に検索数が減って、その落差に驚いたのを覚えています。その時は有益な情報もあまり見つからず、「取材ライター」って数が少ないのかな?という印象が強かったです。
「インタビュー実践会」がきっかけで入会
ある日、インスタで「取材ライター」と検索してみたところ、ひときわ目を引いたのが渡辺まりこさんのアカウントでした。しかし、この時点では取材ライターを目指すかどうか迷っていました。
「インタビュー実践会」1日目終了😊
— 渡辺まりこ|新潟の取材ライター (@watamari66) July 15, 2024
今回のテーマは「100万円あったら欲しいモノ/やりたいこと」。欲望を聞くという最大の目的は押さえつつ、ぜひ意識して聞いてほしいとお伝えしたのが「その理由」です。「なぜ?」の深掘りをすると、… pic.twitter.com/dHVQAux4mu
そこで、当時無料開催されていた渡辺まりこさんの「インタビュー実践会」に初参加。参加者の方とのやり取りや、インタビューがとても楽しくて、取材ライターいいかも、と思えたのがきっかけの一つになりました。
この時、ペアになったのが、ゼロフラ一期生の澤優歌さん。とても優しい雰囲気で、穏やかにお話を聞いてくださり、ゼロフラの先輩って素敵だな……と感じました。
次の日、まりこさんの無料個別相談で、取材ライターについてわからないことを質問をすると、全て丁寧に、かつはっきり答えてくださいました。まりこさんからは、熱い情熱が画面越しから伝わってきました。なんといってもゼロフラが一番特化しているが「ゼロイチ達成」。今まで取材ライターをやったことのない私から見て魅力的なポイントでした。
〆切ぎりぎりまで悩みに悩み….。澤優歌さんと渡辺まりこさんの姿を思い出し、ここでならやっていけるかも、と清水の舞台から飛び込むような気持ちで受講を決意。無事8月からゼロフラ4期生としてスタートすることになりました。
ゼロフラのココがよかった&受講後の変化
ゼロフラの受講期間は4か月。自主制作記事を2記事書くことを目標に、取材記事制作を企画から校正まで丁寧にサポートしてくださいます。細かい学びについては、他のゼロフラ生の皆さんが書いてくださっているのでここでは割愛します。ぜひ以下の「受講生の声」を参考にしてみてください。私からは、ここが良かったよ、という点をざっくり3点お伝えしたいと思います。
①チャットワークでのご相談
ゼロフラに入って一番良かったのが、「チャットワークでまりこさんにご相談できる」という点。
私が、ゼロフラで一番克服したかったことが「質問すること」。というのは私は小学生のころ、通っていた塾で授業後のある日、おそるおそる勇気を出して先生に質問をしに行ったら、「わからないところがあるならきちんと考えて調べてから来なさい」と冷たく追い払われた経験があって、質問することが少しトラウマのようになっていました。
でも取材ライターは話を聞くだけではなく、質問することも仕事です。しかも私は全く違う分野からゼロフラに入ったので、同期の皆さんより、必死になって頑張らないと求められるレベルには到達できない…….と焦りの気持ちも感じました。
そこで、「一日一回まりこさんに質問をする、そして即実践する」を目標にゼロフラで頑張ることを決めました。
まりこさんは、基本的に即レスで、私がどんな質問をしても、丁寧にかつ前向きに、時にはいいところを褒めてくださったり、はっきりと方向性を示してくださったり、安心して質問をすることができました。
最終的に一日一回は達成できなかったものの、質問することへの抵抗はかなり薄まり、自分の質問する傾向についても分析がすすみました。テキストコミュニケーション越しでしたが、たくさんのお仕事を並行されながら、毎日質問を受けていた、まりこさんは大変だったと思います…….まりこさんには本当に感謝しかないです。卒業時には「質問最多賞」をいただきました。
②兼業でも完遂できる!ゼロフラの同期や先輩、後輩の存在のありがたさ
2つ目は、「本業と副業の兼業でも完遂できる」というところです。
当初、兼業と、そのほか個人的な予定も複数同時変更で走っており、正直ハードすぎるスケジュールでした。
私の場合、ゼロフラの企画、アポ取り、取材準備までは比較的スムーズにすすみ、取材当日もめちゃくちゃ緊張しつつもとても楽しかったのですが、原稿の執筆がなかなか進まず、完成できるのか……..と不安との戦いでした。実際、一つ目の店舗記事は8月に取材して公開が11月。執筆には3か月もかかり、途中から二記事目と月一でXスペース開催も入ってきて、あまりの忙しさにふらふらになり、弱音を吐いたことも1度や2度ではありませんでした。
でも、完遂できたのは、まりこさんの取材ライターの基礎を一から丁寧に、細やかな個別サポートのおかげで努力の方向性が定まり、ぐんぐん成長できたこと、何度も原稿の添削をしてくださったこと(先方校正の分も含めたら7稿以上も! )、そして同期やゼロフラの先輩方、後輩の存在でした。
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Chatworkで先に取材された同期の皆さんからの経験や失敗談に励まされながら、やりとりにほっこりしつつ、クローズドな場所でしか聞けない取材関連のネタにたくさん学ばせていただきました。
また、はじめてのXも先輩方や同期のみなさんのあたたかいコメントのおかげで勇気をもって発信できるようになり、Xスペースも取材練習も兼ねて開催でき、貴重な経験となりました。
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また、年末に開催したオフ会でリアル関西ゼロフラの皆さんにもお会いできました!(特にゼロフラのレジェンド、一期生の二ツ矢たつきさんと澤優歌さんにお会いできたのは感動でした。)
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素敵な人たちばかりで、あらためて、ゼロフラに入って良かったなとじみじみ思いました。関西と東京で同時開催されたオフ会の雰囲気や詳細は下の記事をぜひお読みください。
③案件獲得の秘密は、「SNSプロフィール・ポートフォリオ戦略会議」にあり。
ゼロフラでは、「ポートフォリオSNS戦略会議」の時間があります。ここではZoomで1時間以上かけてみっちりと、まりこさんの丁寧なアドバイスをいただけます。ここでポートフォリオとXを整えたこと、最後に自主制作記事を掲載して揃えた結果、「ゼロフラで案件獲得の道」が拓けました。ちなみに私はもともとXとnoteアカウントは持っていなかったので、そこからみると見違えるほど、変わりました!
Xをやってみて一番驚いたのは、ゼロフラに入る前、あれだけ探しても見つからなかった「ライター」、特に「取材ライター」さんがたくさんいらっしゃったこと。これは盲点でした…….。
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私の自主制作記事はこちら。
さいごに、ゼロフラ入会を検討している人へ
全く違う分野から飛び込んだ私でもゼロフラに入ったことで「ゼロイチ達成」することができました。また、まりこさんの出版されたKindle本「取材ライター インタビューの教科書」を教本に実践的な取材スキルが身につくのでゼロからのスタートでも自信をもって対応できるようになりました。
「自己流は事故る」という言葉通り、本当に自己流でやってたら事故ってただろうということがたくさんあり……..ゼロフラに入って良かったなと心底思います。
まりこさんを信じて、まりこさんの熱い情熱に全力でぶつかっていけば、確実に成長することができます。これから取材ライターとして活躍の場を広げたい、迷っているなら、ぜひゼロフラに飛び込んでみてください。4か月後には今まで見たことのない世界が広がっています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
渡辺まりこさん主催「ゼロフラ」の詳細は下から。