おかん

前回の記事を書いた翌日、起きたら喉が腫れているなーという感じがしたので少し悩んだ末に耳鼻科へ。悩んだのは「まあどうせ秋花粉だろうしな……」といういつものことだからって理由だったんだけど、三連休に入るし土曜日は家族で出かける予定もあるし、と、元々入れていた予定の前に通院。

診てもらったら喉も鼻も腫れまくっていて、最近の通院の中では一番たくさん薬をもらう。今の時期はブタクサですよと言われ、そういえばもう十年以上アレルギー検査を受けていなかったなあと思い出す。そろそろまた受けなければと思い出した時に言っている気がするのにすぐ忘れる。だって耳鼻科で採血してもらうのなんか時間かかりそうな気がしませんか？しませんかそうですか。

そんなこんなで移動のために電車に乗っていたら、猛暑日の予報だったはずなのに妙に体感が生ぬるい。空調の設定おかしいんじゃないの？と思っていたんだけど、やっぱりなんか具合悪いなー、筋肉痛もするしなあ、と目的地であちこち回りながら気がついた。

これはおかんや、悪寒。

ビタミンCとドリンク剤をとりあえず飲んで、家に帰って熱を測ったら見事に三十八度超えで思わず「わーお」と声が出た。

アレルギーと、あれですね、疲れですね、疲れが出たんでしょうね。ガッツリ寝たら翌日にはある程度下がって、一日だらだらしたら連休中日にはだいぶ復活できていたので。
耳鼻科でもらった薬を飲んでいたら粘膜の腫れも引いてだいぶ良くなったけど、肌のかゆみと目の不調は今も相変わらず。

秋花粉、侮れないから気をつけてね。毎年忘れて秋に思い出すのです。

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写真は「おかあさんお熱ぽっぽなの」と伝えたら「たいへん！しっかりねてね！こまちゃんいっしょならさみしくないよね！」と娘が持ってきてくれたこまねこちゃん。そしてハンドタオルを濡らしておでこに乗せてくれた。ビッタビタで水したたりまくりだったけど、ちゃんと絞り直してきてくれた。素敵ガールになってくれておかあさんは嬉しいです。ありがとう。