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ちょっとそこまで

2歳児がおとなしく座っていられる限界はやっぱり1時間くらいだなあ、と再確認したところ。よく頑張った、娘もわたしもよく頑張った。帰って9時間爆睡した。

新幹線で新潟へ。寒くなる前に祖母に顔を見せに。全然ちょっとそこまでではない。いや、一人ならちょっとそこまでだけど、娘付きだと勝手が違う。

祖母はもうすぐ90歳(…と思って計算したら年明けに89歳だった)一人でゆっくり暮らしている。2年前に会ったときよりも、物忘れが激しくなっていたけれど、まあ元気そうだった。でももう89かあ…そうか。

祖父母はもう新潟の祖母しか生きていないので、なんというか大切にせにゃなあ…という気持ちになる。ひ孫の顔は見せてあげたい。まあ結局自己満足なんだよなあ。わたしが後悔するから会いに行きたい。

顔を見せに来い、ではなく、顔が見たい、会いたい、と言った方がよっぽど言われた方の気持ちも良いもの。まだ自主的に行こうという気持ちになる。まあ顔を見せに来いと言われたことも、孫の顔を見せに来いと言われたこともないけど(もしくは言われても華麗に右から左に受け流しているかのどちらか)

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しかし娘は新幹線でお腹を満たせば寝てくれるだろうと思っていたのに見事に期待を裏切られまったく寝てくれなかった!もう辛い!通路を走り回りたがったり「とうちゃくー!おりるー!」と大騒ぎしたり。というか新幹線に喜んでいたのもその姿を見たときで、乗っていることにはさほど喜びを感じていないようだった、そんなもんか。

わたしの小さい頃の写真で、父親と2人で白馬に行ったときのものがあるんだけど、あれはたぶん妹が生まれてすぐの夏だろうから3歳ちょっと。娘換算するとあと半年弱。えー、あずさで新宿-白馬って4時間弱あったけどわたし大人しくしてたんだろうか…。当時の父ちゃんお疲れ様…。

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