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Tokyo散歩 note

会社の行き帰りの電車のなかで書いているnoteは、毎日少しずつ進んでいく。

疲れていると書かない日もあるし、月末は通信量が上限を超えてやたら遅いのでほぼ書けない。最近は蒸し暑さもあって一層筆が遅い。

けど、この遅さがいいなと思う。スマホが使えないということは、窓の外を見るか、本を読んで寝落ちするしかないから。どちらも体に優しい。大抵は外の景色を見ながら、前のnoteから今回のnoteまでに撮ったあの写真を載せようとか、こんなことがあったなあのコーヒー美味しかったなと思い出したりしている。なんなら、スマホの電池が切れることすら楽しんでいたりする。(僕のスマホはもうすぐ4年になるのでバッテリーが秒速で減っていく)

そういう時間は楽しくて贅沢だ。そういう時間が無くならないように、疲れて書かない日も通信が遅くなる月末も、これからもずっと続いて欲しい。永井玲さんがエッセイで同じようなことを書かれているのを読んだ時には、同意し過ぎて首が落ちそうになった。

そんな今日は、まだ残っている通信量を使ってこのnoteを書いている。前回からいろいろあったなと思い出しながら。

柵からはみ出す愛しさよ
家族連れも友達同士も一人も
苺のようなミニトマト
外でする読書はなんで気持ちいいんでしょう
読めない看板
かっこいいおっちゃん


この時期は緑の元気が有り余っていて、井の頭公園の緑がもりもり成長して立派な森になっている。空気も濃い森の匂い。吉祥寺駅から徒歩5分の場所に森林浴ができる自然が広がっているなんて素敵でしょう。

森の入口
森が反射して池も緑色
木漏れ日が当たる植物の美しさよ
Pteridophyte
天気が怪しくなって参りました


公園を出た後はカフェで休憩しましょう。

静物画のモチーフになりそう。今度描いてみようかな
別の雨の日
慰霊の日 新宿
夏至の日の月
西の空を夕焼けが赤く染めていた。こういう景色が見れるから八高線が好きだ。


夏至を過ぎ、これからは少しずつ昼の時間が短くなっていくという。

梅雨入りしたばかりだけど、本格的な夏がこれからくるらしい。

暑さが苦手だから秋が来て欲しいけど、仕方がないので今年も夏をお迎えしましょうか。暑いのも少し、我慢しよう。涼しい電車の中でnoteでも書きながら。

ではでは。

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