部活動で顧問による「パワハラ」。マジで?この時代に、、信じられない。1
私の息子は高校1年生でバスケ部に所属しています。
このノートは現在進行中の部活動でのパワハラについての実体験に基づき、親は何が出来るのかを考えたり、反省したり、私なりの対応方法を記載しています。
同じようなご経験をされている方の参考になれば幸いです。
部活中にあったある出来事
息子が、今年から来た新しい顧問の言動を教えてくれました。
先輩がプレー中、コートに体を打ち、怪我して動けなくなったシーンがあり、それを見た顧問の発言が「みっともねー!」「いつまでも倒れてんじゃねー!」といった内容だったらしいです。
この時、息子もおかしい!なんで?と言っていましたし、それを聞いた私も、それおかしくない?普通生徒の怪我の心配しない?と話をしました。
この時に何か初動をとっていたら、良かったのかもしれませんが、私はあまりに常識外れな話に驚いた、のと、
息子が少し大げさに話しているのではと思い、「ありえねーなーそれは!」と言いながら、様子を見ようと思いました。
夏休み直前の出来事
室温34度の体育館で練習中で、ミーティング中、息子が顧問の話を聞いているときに軽いめまいに襲われ、顧問から目線がそれたらしい。
その行為が、ワザと目を逸らしたと思われて、顧問の逆鱗に触れたらしく、その時点で部活が終了、、ボードを投げるなどの行為があったとのことです。
息子は顧問に謝りに行ったが、
「そういうのいいから」と謝罪を一切受け付けなかったとのこと。
その後の顧問の発言、
「お前らオレがパワハラと言いたいんだろ、
こんなんでパワハラと言ってるぐらいじゃ社会に出てやってられねーからな!」
自分のパワハラを認めるも正当化するというとんでもない発言!
今、一般の会社では、パワハラ自体ファールで一発退場なんですけど。。。
息子は、
「バスケが嫌いになりそう、部活に行きたくない」と言い始めました。。
明らかなパワハラ言動ですよね。
子供の怪我や精神的な傷を負うのは避けたいと思っていましたし、パワハラが許される時代ではないと怒りを感じました。
と同時に、社会に適応するにはある程度こういったハードルを越えないといけないよね、とも思いました。
それこそ、1980年~1990年代は、私の高校時代でも厳しい先生はいました。そして、このぐらいの叱咤は稀にありました。
なので、おかしく厳しい先生の元、子供を精神的に強くするために良い機会かもしれないと思ったのも真実です。
この時は、まだ注意を払いつつ、次に何かあったらすぐに話をするようにと息子に伝え、
今後も、子供から状況を聞いて、場合によっては学校に報告するなどのパワハラに対する対応を準備することを考え始めました。
振り返ると大反省
でも、この時点で親としては行動を起こすべきだったのかもしれないです。
今となっては息子に申し訳なかったと思っていますが、そのまま夏休みへ入り部活も続いていきます。。
親として全てにおいて守ってあげれるわけではないですが(もう高校生だし)、これが子供の「助けてくれ」の精一杯の合図だとしたら?
子供は自分の状況でいっぱいいっぱいのため、どうすることもできず苦しんでたに違いありません。
おそらく友達とも当然話していたことと思いますが、
子供だけではなく、親が動いてあげるべきだった?
たとえ顧問が正しかったとしても子供のために動くべきだった?と胸が苦しくなります。(私が鈍すぎるのかもしれません。。)
どうなのでしょうか?
夏休み期間中、息子は耐えていました。。
かなり疲れた様子はありましたが、頑張り、試合にも出してもらうようになっていました。
しかし、夏休み後半、息子からある話があったのと、初めて試合を見に行った時の様子から、親が動くことになります。
…一旦ここで切ります。
なお、本件は現在進行中なので、まだ終わってはいないのですが、進行を書き留めようと思います。
アホな大人に、おかしいことをおかしいと気づかせるために、、好きなスポーツをずっと好きでいられるために、、息子を守るために。
※備忘録 顧問の暴言の一部(日常的に)
へたれ
下手くそ
バカヤロー
金魚のフン