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トレランレースに挑戦!初心者・シニアのための準備と心得

この記事は、トレランを始めたい方やシニアの為に書いた記事となります。
こんな情報を知りたい方には楽しんでいただける内容となっています。

  • トレランって何?をざっくり知りたい

  • どんな準備をすれば良い?

  • 何が楽しい?

  • どうやって参加すれば良い?


トレランの魅力

トレランの魅力は、何といっても自然や山の中を大自然を感じながら走ることができること。
ロードとは違い、道は整備されていなくて、石や木の根につまづいたり、時には山登りのようなキツい場面もありますが、自分の体力の限界に挑戦し、かつ、自然を満喫できるスポーツです。

山道を走りますー
もはや、山登りー。みんな歩いてるしー。

それと、装備がかっこいいです!
シューズもゴツゴツしてますし、ベストのようなリュックのような、バックパックも機能的でかっこいいです。

どのぐらいの体力があればよい?

私がよく参加しているトレランの大会は、10km~15㎞程度。
山登り的な要素も加わるので、この距離では、ロードで問題なく15km~20kmぐらい走れる方が安心して参加できると思います。

また、登坂では太ももが一番疲れるような気がしますので、ジムならレッグプレスを中心に下半身を鍛えたり、階段の上り下りなどで、とにかく太ももを上げるような動作のトレーニングがおすすめです。

トレランで気をつける事

ロードでは10kmぐらいなら水分補給もあまりせずに行けるかもしれませんが、トレランでは絶対に水分は必要です。

私は一番最初のレースで水分を給水所でとるから大丈夫と思い持っていきませんでした。そうしましたら、給水所までの登坂で喉がカラカラに渇き、あやうく脱水症状になるところでした。

準備する装備

  • トレラン用のシューズ ※必須

  • 水分を入れられるベスト型バックパック ※おすすめ

  • 手袋

  • 軽い軽食 ※ゼリーおすすめ

  • その他、以下の写真を参考にどうぞ

10月の富士山近辺のトレランに参加したときの装備
この格好では寒かったです!プラス、ウィンドブレーカーがあると良いと思います。

トレランシューズ

シューズは通常のランニング用はNGです。
なぜなら、コースは石や木の根があり、また水分を多く含んで滑りやすいこともあります。そのためトレラン専用のシューズは、つま先は頑丈になっていて、ソールは大きな凹凸があります。

ゴツゴツしていてかっこいいですねー。最高ですねー。
inov8(イノベイト)ってメーカーのシューズなのですがしっかりグリップしてくれますよ。

自分にあった、お好みのメーカーを探しましょう。
inov8は私がトレランを始めた6~7年前は結構履いている方が多かったですが、最近見ません。なぜでしょうね。ロゴも変わってしまったんですね。私は足跡のようなロゴが好きだったのですが。

こっちの方が可愛くないですか?

Altraってメーカーを履いている方がが増えてきました。

on(オン)とか、

ホカ オネ オネとか、高っか!

これらのメーカーが有名です。
どれもかっこいいですが、高すぎ、、、です。

それと、下り坂では靴の中で足が前にズレるため、つま先に少し余裕があった方が良いとされているようです。自分にあったシューズを選びましょう。

ここだけの話なのですが、、あるメーカーのシューズを試し履きをしていたところ、足の甲が少し痛くて店員さんに伝えたところ、「我慢してください」って言われました。そんなアドバイスするところでは買わないようにしましょう。

ベスト型バックパック

ベスト型バックパックですが、専用のゴムでできた水筒(ハイドレーション)が入れられるものがあります。私も持っていますが走りながら水分補給できるのでおすすめです。

私、大のサロモン好きです。

あわせて、ハイドレーション、少し高価ですね。。

参加してたちびっ子が、飲み口が少し長いタイプのものを使用してたのですが、走るのに邪魔でなければ、そういったものでも飲みやすいのかなと思いました。

インナー

服装では、このインナーがあると汗をかいても雨にぬれてもシャツが身体につかず冷えないので、重宝しています。見た目は怪しいですが。。着替えるときは、周りの目を気にしてしまう。。

高いなーって方は、同じようなのがイオンで安く購入できますのでこちらも見てみてください。(購入したことはないです)

1280円、これで良くね?

栄養補給に

また、走っている最中の軽食は、いつもコレを持っていきます。
コンパクトかつ、体力が最後までキープできるような感じがします。

説明には運動前に飲むと書いてありますが、運動中でも全然大丈夫です。

この栄養を補給をするタイミングですが、疲れた、お腹が空いた、と感じる前に補給するのが良いです。たとえば、10キロだったら6キロ付近で補給するとかですね。

レースに参加するには

トレランに参加するには、ランネットから申込できます。
検索条件の「トレイル」にチェックを入れて検索してみましょう。

また、私はレース会場に出店しているトレラン専用グッズを見るのが好きで結構長時間見ています。(どれも結構高いので購入することは少ないのですが。。)

そんなことも含め、トレランは非常に魅力的なスポーツだと思いますので、ぜひ皆様も挑戦してみてください。

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