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新型マミートラック対策〜第二子育休復職したとしたら…〜
あと、残り1年も育休があるんだから、復職後の事なんか今だけは忘れていい…
分かっているのに、やめられない。
ふとした時に、考えてしまうんです。復職後の自分を。
そうです、私は、そんな性分なんです。
難儀やなぁ。
第二子育休復職のハードル
第一子の時とは全く違う。
一度、復職した経験があるからこその恐怖。
全然仕事が与えられなかった苦い経験は、もはやトラウマ。
マミートラックから始まる(可能性もある)ワーママ生活。
上司や同僚に自己開示し、対話を大事にしながら、少しずつ仕事を獲得して、結果を出して、大きなやりがいのある仕事を回してもらえるように工作していく。
その間、子どもの事情で急に休んだり、残業できなかったり、大口を叩けないカードも沢山。
パソコンスキルも落ちて、社内ルールのアップデートもできておらず、その辺りのハンデも埋めながら、やりがいのある仕事を獲得するまであと何年かかるだろう。(ちなみに、前の上司には、子どもが小学校上がるまでは、ゆっくりしなよと言われた…)
想像しただけで気が滅入る。
新型マミートラック
持論ではあるが、マミートラックには、旧型と新型の2種類ある。もちろん新型の方が厄介。
旧型は、上司がワーママは仕事に意欲がないと思い込んでいるケース。家庭への配慮もあり、踏み込んだアサインをしない。ワーママから仕事への意欲を見せれば、上司は喜んで仕事を回してくれる事もある。女性管理職登用も同様で、上司にとって部下のワーママの意欲は嬉しい限り。
新型は、上司がワーママに仕事の意欲をあまり持たないで欲しいと願っているケース。家庭への配慮もあるが、それ以上に、マネジメントが回らないから。人手不足はどこの話なのか、アウトソーシングやら機械化やら効率化で人が余っている。そして、その余った人をどう活用したらいいのか模索している。
復職したばっかりのワーママには、黙って文句を言わずに働いてくれさえしたら、とりあえず、その場しのぎに助かる上司が多いのも事実だろう。
昨今のキャリア探しの過熱もあって、社員は割と意欲的に希望する仕事を描くようになったが、その受け皿は十分にはない。
そんなの大企業の余裕のある会社だけの恵まれた環境だと思われるかもしれないが、AIの台頭もあって仕事を奪われる人達が出てきて、終身雇用に守られて、切るに切れない人が続出する時代が来るとしたら、誰もが明日は我が身。
それなりに給与をもらいながら「頑張らない事を頑張って!」って言われたら、何とも言えない気持ちですよ?
「やろうと思ったら全然もっとできるけど、あえてセーブして働く」って最高に強かだと思う。
AIで奪われる仕事があっても、新しい仕事も生まれるから大丈夫っていう人もいますが、その新しい仕事が自分に合ってる保証もなければ、タイムリーに自分に降ってくる保証もないのでね。
それに、給与に見合わないと感じながら働くのは、不足も過剰も同様に精神衛生上、明らかに不健康なので。
やっぱり、人間、自分の才能を余すとこなく挑戦して人の役に立って、それに見合った対価を受け取りたい生き物だと思う!!
「終わりました。次、何の仕事したらいいですか?」
こんなレベルの低い質問は、許されない。
それは、分かっている。
営業マンだって提案型営業が基本だ。
総合職の内勤なら、提案型営業みたく自分を売り込んで自分の仕事をクリエイトしていかなきゃいけない。
自己理解して、自己分析して、社内理解して、社内分析して、自分をうまく使ってもらえるようにストーリーを立てる。
まだ誰も気がついてないけど、やると助かる事、喜ばれる事、役に立つ事。
それをやってみせればいいのだ!
でも、コレが死ぬほど難しい。
コレができるなら、とっくに起業独立してんだよな。あるいは、転職市場で引くて数多なんだよな。笑
詰んで、
そして、
私は、プロコーチをつけた
ここまで仕事に執着があるのなら、この粘着質な執着は、プラスに使えば、必ず私は飛躍する!!!!笑
だから、プロのコーチングを受けてみる事にした。
3回のコーチングでどれほど効果があるか分からないけれど、人生で成し遂げたい仕事は何なのか?それをクリアにしたいという目的でプロコーチをつけた。
おそらく、それがクリアになれば、復職後、どんな環境であろうとも、私は軸をぶらさず仕事ができる気がする。
そして、もう既に1回目のコーチングで見えてきた自分の価値観や自分の戦法もある。
前回のnoteに書いたカウンセリングの興味の根っこも分かってきた。
久しぶりに自分にドキドキしている。
3回のコーチングが終わったら、全てnoteに書き残したいなと思う。