SaYaKaの閻魔帳

二児の母/メーカー人事/エッセイ風持論/三度の飯より仕事が好き、いや、それは嘘w

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最近の記事

何のために管理職になるのか?

何のために管理職になるのか? やっと、こういう本丸の悩みを持てるようになった。 育児復職後、与えられる仕事がないと嘆いていた私には、有難い健全な悩みだ。 といっても、管理職を打診されているわけではなく、 単純に勤続年数が上がり、 システマチックに管理職登用のためのWEB試験の案内がきただけだ。 いや~、しかし、時代も変わった。 管理職と言えば、最短でも30代後半。 通常なら40代くらいから登用が始まる。 30代前半で管理職になるのは超優秀な人だけ。 と思っていたら、

    • 大人の趣味の発表会で得たもの

      「ワーママの趣味の発表会で得たもの」というタイトルにしようかと思ったが、やめた。 ワーママ縛りで物事を捉えることをやめようと思ったからだ。 そう思えたこと自体も、 趣味のダンスの発表会で得られたものかもしれない。 ダンスの発表会当日産後初のダンスの発表会。 娘の発表会ではない。 私の発表会だ。 第一子の妊娠を機にレッスンを休むようになり、第二子出産後、ちょうど2年弱。 かれこれ5年ぶりの発表会だ。 メイクの仕方もスッカリ忘れてしまっていたし、入れ替わりの激しいレッス

      • 明日は今年の私のピーク

        明日はちょっと私らしい特別な日だ。 結婚記念日? 誕生日? いや、違う。 私の5年ぶりの舞台復帰の日、趣味のダンスの発表会の当日だ。 どんな想いで挑むのか?昨年の年末まで話は遡る。 昨年の年末、今年の年次計画を立てる時に、誓った目標の一つ。 それは、 ●子どもを産んだ後もダンスを続けたい! ●ママが化粧をし派手な衣装を着てスポットライトを浴びて踊る姿を、 未就学児の娘(1才と4才)に見せたい! この二点を満たす証は、 ダンスの発表会に出演することだ。 その為に、

        • 2週間でワーママがITパスポートに合格する方法

          ITパスポートなんか興味なかった。 毎月試験が受けられて即時採点され、合格率が50%超えている時点で、国家資格とはいえ胡散臭い。 でも、会社が急にそのレベルを最低限のデジタルスキルだと言い出したので、急遽受ける事にした。 育児と仕事と趣味で時間がないので短期決戦を仕掛け、無事合格したので、その方法を公開する。 前提 まずいつ受験するか決める事から始めないと、ダラダラいつまでも勉強する事になる。 私はダンスの発表会やら子どもの運動会やらイベントが盛り沢山の10月を試験勉強

          本当にこれでいいのだろうか?

          9月は目まぐるしい。 頭が散らかっているからnoteにアウトプットする。 9月現状●6連休して年初から企んでいた家族旅行決行。 最高の3泊4日だった。 ●会社では集約業務始動。 適当な担当者から適当に引き継ぐから、イライラ。。。 それでも、この完璧主義と執着心がプラスに働き、業務の見える化はできてきた。 大規模に集約、標準化、効率化していくため、足並みを揃えて、今はPJリーダーの指示を待ち、自分の守備範囲については何を聞かれても答えられる状態にすることがサラリーマン的には

          本当にこれでいいのだろうか?

          私は絶滅危惧種らしい

          ちょっと自分でウケたんですけど、 どうやら私は会社で絶滅危惧種らしいです。 だったら長生きできるように、 優しく丁重に扱って、 環境整えてよ! と言いたいのだけど…笑 何があったの?組織改編を繰り返し、 社内は毎日カオス極まりない。 誰が誰に何を引き継いだらいいのか、 誰が誰に何を頼めばいいのか、 もうサッパリ分からない。 上司もみんなお手上げだ。 業務の切り分けができないまま、 組織を変えたので、 人と業務が空中分解して、 現状維持すらできてない。 内勤サポート部門

          私は絶滅危惧種らしい

          2024夏の思い出

          夏って、一体、いつからいつまでを指すんだろう。 仕事はさておき、今年の夏は最高だった。 辛い時に読み返せるよう記録しておく。 7月思い出 ●人生初の保育園で個人面談 長女にケチつけられてちょっとだけムッとしたけど「先生、娘の長所や強みは何ですか?」と言い返せたことはよかった。 個人面談で娘のことを聞かされるのは母としての役目。 決していいことだけ言われるものでもないが、私は娘を信じている。 多分、うちの子は言われたことはそのうちできるようになる。 (今は先生の言うこと

          2024夏の思い出

          社内DVだ!最先端の働き方の闇

          怖い現実が目の前に待ったなしだ。 育休復職後、仕事が与えられない。 会社の配慮なのか、マネジメントの怠慢なのか、 はたまたマミートラックなのか、 いや、もうそういう問題ではない。 組織改編の通達後、 本社へ業務集約を進めるために、 「引き継げ!引き継げ!」と大号令がかかるものの、 引き継いだ後に、 与えられる仕事が分からず、 何をしていいか分からない、 とりあえず待っている社員が増殖中だ。 皆ザワザワオロオロしてるが、 私はこの半年、まさにそういう状態だったわけで、

          社内DVだ!最先端の働き方の闇

          欲しかったものが分かった~REST~

          最近なにかが絶対おかしい。 そういう時はジタバタせず立ち止まる時。 RESTだ。 夏休み、 家族全員で帰省し、 途中、私はセパレート帰省に切り替え、 一足早く自宅に戻り、 4日間、完全、自分時間を手に入れた。 いつも考えるのは、仕事のこと。 でも、もうそれが執着なんだって。 重いんだよ、お前。 手放してしまえよ、早く。 そんな声が聴こえる。 仕事に片思い中の私は、ついに失恋したのかもしれない。 仕事で活躍したいのにできない。 それが辛い。 今はまだ無理でも、いつ

          欲しかったものが分かった~REST~

          温故知新の帰省

          今年の夏休みは最高すぎる。 実家では上げ膳据え膳。 2人の娘は田舎の家にワクワクドキドキ。 両親は孫にメロメロ。 私は風呂上がりのグレープフルーツサワーに、 晩ごはんは、ビールで乾杯。 飼い猫に癒され、 夫のポイ活は貯まる貯まる。 片道4時間はきついけど、 価値のある帰省だった。 大っ嫌いだった田舎の実家。 そんなに好きでもなかった両親。 意地を張らず、 オープンなマインドで帰省したら、 思いの外、 皆が笑顔で、 自分も最高に幸せだった。 何があった?何もない田舎をバ

          温故知新の帰省

          激動の二日間だった

          復職至上最大の事件を起こした。 公募に落選し、 秋の内示は不明瞭な新部署。 効率化を求められても、 その目的が分からなければ動けない。 だから私はたった一人で立ち向かい、 社内の有識者に聞いて回った。 「効率化の目的は何ですか?リストラですか?」 返信すらもらえない2件 お察しの通りとほのめかす1件 ごまかす1件 最低だな。 ごまかした現上司に噛みついた。 事件①ここで、テレワーク中、復職至上最大の事件を仕掛ける。 今の社内の状況は、旧部署での引き継ぎを始め

          激動の二日間だった

          業務効率化の目的

          業務集約を推進する組織に出向が決まった。 具体的な業務内容や方針説明はこれからだが、 自分の心の靄をここに記しておく。 業務効率化の目的とは?ムリ・ムダ・ムラを解消し、生産性を向上させる。 なんなら日本のGDP貢献というのかもしれない。 私の性格上、 無駄な仕事が大嫌いでマニュアル作りが大好きだから、 結構共感する。 でも、それだけじゃすまされないことに気が付きつつある。 それが漠然と怖い。 だからまずは文字に具体的にしてみる。 業務効率化のその先は?もともと長時間労

          業務効率化の目的

          社内転職はまさかの出戻り

          待ちに待った公募の結果が出た。 残念ながら落選だった。 分かっていても辛いものだ。 テレワーク中、かかってきた電話にホロリ、涙が出た。 この感情は、公募に挑戦した人にしか味わえない感情だ。 決して嬉しかったり楽しかったりするものではないが、 感情にえこひいきせずに、 悲しくて切なくてやるせないこの感情だって、 きっと私の人生を豊かにしてくれる。 そう信じて、 結果を受け止めたら次に向かってただちにマインドセットの始まりだ。 内示の結果公募とは別に、通常ルートの秋の異

          社内転職はまさかの出戻り

          社内でコーチング勉強会を主催する

          暇な社内フリーター、 任期満了まで後2日。 お人よしな私は、 仕事をサボる事が苦手。 よせばいいのに、 気が付いたら、 自分から上司にコーチング勉強会をやらせて欲しいと企画し、講師役を買って出ていた。 どんな心境?何をしても、 何をしなくても、 時は過ぎる。 どうせなら、 楽しく過ごしたいし、 どうせなら、 人の役に立つ事をしたい。 しかし、 自分が楽しみながら、 人の役に立つ、 という事は本当に難しい。 そう体感できた、 この社内フリーター生活は、 結構貴重な経

          社内でコーチング勉強会を主催する

          『I型さんのための100のスキル』の活用法

          興味本位でネットで本を買ってみた。 普段は本屋で現物を見て本を買う。 本屋に行って、本屋の買わせたいラインナップに翻弄されるのが私にとって贅沢な時間でもある。 好きな文体や分厚さ、読みやすさも重要な要素なので、課題図書でもない限り、私は基本的に本はネットでは買わない。 でも、noteのゆる~い繋がりでチラホラ情報を得て、なんなら著者の販促?もnoteで読んで、ネットでポチっと買うことにしてみた。 また、著者はコミュニティを主催しているようだが、私はそこに所属もしていないし

          『I型さんのための100のスキル』の活用法

          小6の『優美』

          意味不明なタイトルを付けたと思われたかもしれない。 私にとっては、とても大きな意味がある。 もしかしたら、今後の自分を突き動かす大きな原動力になる可能性もあり、 やや興奮気味だ。 そのまま書き続ける。 小6の『優美』とは?小学六年生の女の子、優美ちゃん?! そんなわけない。 ネタバレは、 私が小学六年生の時、 最後の習字の授業で、 好きな言葉を書くように言われた選んで書いた言葉だ。 小学六年生にしては、 なかなかハイセンス? よくできた作り話ではなく、実話だ。 3

          小6の『優美』