本当にこれでいいのだろうか?
9月は目まぐるしい。
頭が散らかっているからnoteにアウトプットする。
9月現状
●6連休して年初から企んでいた家族旅行決行。
最高の3泊4日だった。
●会社では集約業務始動。
適当な担当者から適当に引き継ぐから、イライラ。。。
それでも、この完璧主義と執着心がプラスに働き、業務の見える化はできてきた。
大規模に集約、標準化、効率化していくため、足並みを揃えて、今はPJリーダーの指示を待ち、自分の守備範囲については何を聞かれても答えられる状態にすることがサラリーマン的には正解なんだと思う。
●完全フルリモの働き方開始。
マジで会社に行ってない。
上司にも同僚にもリアルで会ったことがないけど、自分の認識する範囲では、支障が何もない。
上記の通り、とりあえず現状の業務をタスクレベルに言語化しながら、引き継いだまま業務を実行するだけなら完全フルリモで遂行可能だ。
ただ、このままで本当にいいのか分からない。
PJをリードする立場に行きたければ、上司や関係者とリアルで打ち合わせて人間関係を構築しないといけないような気もするし、別にそれも含めてオンラインでできる気もする。
マテリアルなモノを触らなくてもできる仕事しかやらないなら、会社に出社する意義とは何だろうか。
コミュニケーションだってオンラインでできる気もするし、何かが足りない気もするが、それがメシ活(飲み会)以外に何なのかよくわからないのが正直な気持ちだ。
「なんとなく会社で毎日顔を合わせてなんとなく自然に知り合いになっていく」あの感覚を失ってしまったロスがどう自分のキャリアに影響するのかそれだけが気がかりだ。
●会社主導の育成プログラム開始。
真面目で優等生気質な私は、まんま乗せられている。学びはやってやりすぎることはない。だから、「何のために何を学ぶのか」ここを明確にしないと物知りで役に立たない人間になってしまうと頭では分かっているが、弱いのは「最低限のビジネススキルとして」という謳い文句だ。
「あれもこれもやった方がいいのかな」と思ってしまい、全てをテストされ点数化されるからこそ、また、点取り虫のような意味のない不毛な勉強をしてしまう。これは、ちょっと、本当に気を付けた方がいいし、戦略が必要だ。
学びのE-ラーニング動画の閲覧時間も会社に管理され、場合によっては公表されるという環境下でストレスにはなっている。
●資格の勉強開始
子育てしながら、「合格しなければ」と思うと時間が削られていく。
独身時代、「資格の勉強は子どもを産んだらもうしない」とあんなに強く誓っていたのに、「最低限のビジネススキル」という風潮に負けてしまった。
でも、まぁ、新しい知識が増える事と○×で判断できる問題解決に妙に気持ちよくなっている。
●応募した新規事業のアイデアが事務局の目に留まる
ありがたいことに耳を疑うような奇跡の連絡があった。
事務局の独断と偏見でアイデアを買っていただき、上層部に交渉するために、「この新規事業アイデアが成功すると確信させられる根拠を5~6行で1週間以内に考えてくれ」と無茶ぶりをされ、ほぼ毎日、そればっかり考えていた。
結果はどうなるかわからないが、本当に幸せな苦しさと忙しさだった。
もし、通ったら、ものすごいことになるだろう。
ちょっと期待してしまうし、この夢を見させてもらえる結果待ちの時間は悪くない。笑
●趣味のダンスの発表会が来月に迫る
練習が佳境を迎えている。
「二児の母になっても舞台復帰を果たす」という目標があったから、きつくても辛くない。
次、いつのタイミングで、「ソロで踊る」を目標にするのか。もはや前しか見えていない。
ここまで書いてみて
やっぱりネックは仕事だ。
家族との関係は良好。
趣味の仲間もいて、好きなことに没頭する時間もとれている。
会社の仕事が完全にフェイクジョブでライスワーク。
仕事がないわけではない。
「仕事」なら「ちゃんと」やっている。
まるで、ベーシックインカムだ。
会社でも、つながりさえ感じることができるのなら、案外これでもいいのだが、やっぱり違和感がある。
その違和感は、きっと自分のことを傷つけて裏切っているサインだから、
払拭させる必要がある。