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子連れの日PJを終えて

5月20日は子連れの日®️。
まだ新しい記念日だから認知度は低いかも知れないが、子連れMBA®️が創立した、「子連れから多様性ある社会を実現する」そんな壮大な夢のある記念日だ。

私はボランティアとして、昨年の11月から運営事務局をさせていただいた。実は、今年の2月下旬に妊娠が発覚し、その後すぐにつわりが始まり、3月中旬からほとんど活動に貢献出来なくなってしまったのだが、それでも思い入れのある活動だ。  

OTAGAISAMA STORY AWARD

子連れの日PJでは、いくつかのチームに分かれて活動している。結局、チーム関係なくやれることをやっていくのだけど、一応、私のチームの活動内容は、子連れの日に向けて、OTAGAISAMA STORY AWARDというイベントを成功させることだった。
ゼロの状態から告知をしてメンバーを集めた。代表の声かけのおかげもあり、優秀なメンバーが集まってくれた。そして、自分が無理して頑張らなくてもメンバー独自のリーダーシップにより、自然発生的に場面に合わせたリーダーが現れ、全員が主役で活動してきた。

全員が育休中のママだから、子育ても忙しかったが、隙間時間を活用し、どうすれば、アワードが成功するか考え抜き、ベストを尽くしてきた。(私は途中で抜けたから偉そうには言えないけど…)

そして、5月20日。
ついに、子連れの日。
OTAGAISAMA STORY AWARD授賞式当日。

私もドキドキワクワクしながら、
当日は事務局メンバーとしてではなく、一般客として参加させてもらった。チャットで応戦はしたけど、それくらいしか貢献できることはなかった。
復職しており、昼休みしか参加できなかったので、全てを見ることはできなかったが、メンバーが当日のスケジュールや台本を用意し、事前に何度も打ち合わせや調整を重ねてきた事を思うと感謝の気持ちや労いの気持ちでいっぱいになった。
審査員とのやり取り、日々のメールチェック、様々な諸手続き。
華やかな舞台の裏側には、地道な努力があるのだ。

おたがいさまにちなんだ素晴らしいトークディスカッション。
メンバーの人脈により、プロのワーママアナウンサーに来てもらうこともできた。
広報活動にも力を入れて、大きく集客にも成功し、沢山の人にOTAGAISAMAの世界観を伝えることができた。

集まってきたおたがいさまストーリーも感動的で素敵だった。
私は、事務局の第一前線で活動できてない身分であるが、当初から集まったストーリーをwebに掲載して、宝箱のようなサイトにしたいという想いがあったので、それがついに現実となり、webサイトを通して、世界中の人に見てもらえると思うと胸が熱くなる。

こんなにあたたかい夢がみれて、夢が現実となったのは、皆のおかげだ!
本当にありがとう!

裏話

なぜそんなボランティアに熱く頑張れるのか?
私は今回、途中で抜けた身分なので、何も言えない。

でも、さすがのこの長期ボランティアはガチだったから、メンバーも少しは疲れたのではないだろうか。
でも、活動を終え、疲れが吹き飛ぶあたたかいフィードバックの言葉や信頼関係で結ばれた強い絆が確かにそこにはあるから、全てが報われた気持ちになる。
私からもメンバーひとりひとりへ長所を伝えるメッセージを送った。

私もフィードバックメッセージをもらった。
私は、やっぱりなんか面白い奴らしい。笑

どう面白いかというと、
違和感を口に出さずにはいられないところ
らしい。

言われてみれば、私は、良くも悪くもそういう気味があるかも知れない。笑

無意識にできてしまうことは、得意な才能らしいから、違和感に気が付けるということは、何かの才能(プロ?)になる素質かも知れない。

ならば、次に違和感を感じた時はチャンス!!!その時の違和感の源泉を自己分析して、何かのプロになってやろう!笑

自分では今回、どんな違和感を感じてどんな風に口走っていたのかもう覚えてないし、違和感というのはホントに一瞬の出来事だから、次に感じる時には逃さず書き留めておかねばな!(何のプロになれるのか、どんな答えが出てくるのかちょっと自分に期待してワクワク。)

さぁ、次、ボランティアするのは、いつだろう。
復職したし、大変だとわかっているから、簡単には手を挙げられない。

何を求め、何を感じ、どうなりたいのか。

can 自分にできること。
must 自分に求められること。
will 自分のやりたいこと。


それにしても、今回のボランティアは、生き方と向き合う練習場所だったなぁ。

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