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私のEnglish Journey。自己紹介。

突然ですが、あなたは自分のことをうまく表現できますか?

自分のことってわかっているようで
掘ってみないとパッと言葉にできなくて。

「自己紹介してください」

って言われると、

えー、何から話そう?

っていつも迷いながら話してしまうんです、私。


だから自分のことを今後はしっかり
言語化して表現できるように
noteに残していこうかなって思い立ちました。

言語化した先に、自分を語るときの
必要不可欠な要素が出てくるかなーなんて思いつつ。

noteを始めてから1年半が経ったということもあり、
まずはアップデートした自己紹介を書くことにしました。

少々お付き合いいただけたら嬉しいです!



自己紹介

名前:さき
出身地:横浜
住まい:スペイン(バレンシア州アリカンテ)
生まれ:1994年1月
好きなこと:海外旅行、自然、語学、ダンス、ボードゲーム、オーディオブック、サッカー観戦、ウクレレ、Netflix、ジェットコースター
興味:異文化、心理学、幸福学、ミニマリスト、SDGs、世界一周
職業:オンライン英会話講師(その前は旅行会社、ホテル)

<性格>

冷静(小学校の頃から言われ続けてます)
慎重(感情的に動くよりまずめちゃくちゃ考える!)
平和主義(争い事が嫌いです)
HSS型HSP(繊細さんだけどアクティブなことが好き)
たまに毒舌(仲良くなった人には愛ありきで強めに言うこともあるよ)
話し上手よりも聞き上手(人のことをよく観察したり聞くのが得意)
冷静だけど情熱的(芯があるねとよく言われる)

<昔やってたこと>

小学校:モダンバレエ・ピアノ・ミニバス
(↑どれも一年以上続かず。。)
中学:バドミントン部
高校:ダンス部・ESS・チャリティー団体
大学:ESS(外国人フリーガイド)


英語を始めたきっかけ

英語は私の一つの軸でもあるので、
どんな英語のjourneyを辿ってきたのか
語らせてください。


まず英語をちゃんと学び始めたのは、
小学校5年生か6年生

地元にあった個人でやっている
こじんまりした英会話教室に友達が通っていて、
私もやってみたい!と思って入りました。

アルファベットの発音練習から入り、
はらぺこあおむしなどの英語の絵本を読んだり、
カーペンターズの歌をみんなで歌ったりしました。

もちろん最初は歌が速すぎるし
歌詞を見ても単語の読み方がわからなければ
意味もちんぷんかんぷん。

全然ついてけない!と思いながら
一生懸命CDを聞きまくって、
せめてみんなと一緒に歌えるようにしようと
読み方を聞こえたままカタカナで書いて
それを覚えていました。

家でその姿を兄に見られ、
「そんなの意味ないじゃん。」
と言われたことがちょっと悔しかったけど、
他の友達よりも遅れて入った私は
一人だけ置いてけぼりになるのが嫌で
地味にそんなことを続けていました。

たしか英検5級もその時にみんなで受けて、
無事に合格したのを覚えています。

その英語教室は中学に入ると同時に
解散になってしまいましたが、
英語はそれからずっと、
私の好きな教科であり得意な教科でした。


そして中学時代

親しい塾の先生から、

「英語のリスニングには
ビートルズを聞くといいよ!」

とオススメされ、
父がビートルズをよく聞いていたので
早速父にMD(懐かし,,,)を借りて
そこからよく聞くようになりました。

ビートルズの曲はゆっくりのものが多かったので
すごく聞きやすかったし、
今でもいろんな歌が頭の中に残っています。


初の海外経験


初めての海外は、高校時代

さっきの塾の先生のサポートもあり、
英語に強い国際色豊かな高校に入ることができました。

この高校に入れたことで

「私の人生大きく変わったかも?!」

と思うくらい、
めちゃくちゃ濃くて刺激的な
高校生活を送りました。

私の高校を簡単に説明すると
こんな感じです。

校則なし・制服なし
帰国子女多め(国際文化コース)
個性的な人多め(個性化コースもあり)
クラスには在日外国人や留学生も
世界各国に姉妹校あり(米/英/西/仏/独/中/韓)
自分で好きに時間割を組む

「校則なし」の時点でめっちゃ特殊ですよね。笑

アメリカの高校をまねたらしく、
本当に自由で、一人一人が自立して
個性を存分に伸ばせる最高の環境でした。


話を海外経験に戻すと、

まず初めての経験として
イギリス人の姉妹校の生徒を
ホストファミリーとして迎え入れました。

そして翌年は自分もイギリスへの
姉妹校プログラムに参加して
初めて海外に出ました。

そのプログラムはたった10日間だけでしたが、
初めての海外ですべてが新鮮に感じました。

ホストファミリーとロンドンに遊びに行って
一つのゴンドラに10人くらい入れる
大きな観覧車のロンドン・アイに乗って
ロンドンの街並みを見下ろしたり、
フィッシュアンドチップスを食べたり、
現地の高校で一緒に授業に参加させてもらったり
リトルダンサーのミュージカルを見たりもして

短い期間にいろんな初体験をしました。

実はちょうど渡英する直前に
東北大震災が起こり、イギリスの姉妹校では
震災の募金活動も行いました。

幼い現地の学生が、自分のお小遣いを
遠い日本のために募金してくれたことを
今でも思い出します。

そんな全てが私にとって大きな経験でした。

初海外の興奮はしばらく冷めやらず、

「また絶対にイギリスに行きたい!」
「大学に行ったら留学するぞ!」

と強く考えていました。

ちなみに他の国にも
姉妹校プログラムがありましたが、
私がイギリスを選んだのはこんな理由です。

ビートルズが好き
ハリーポッターが好き
ナルニア国物語が好き
コーヒーよりも紅茶が大好き
Cath Kidstonのデザインかわいい
イギリス英語に興味あり

英語を学びたいという理由の他に
イギリス文化がすごく好きでした!

イギリス英語とアメリカ英語の違いに興味を持ち、
それについて卒論のようなものも書きました。
「なぜ日本人はイギリス英語を美しいと感じるのか」
というタイトルです。

正直当時の私の英語はまだまだ未熟で、
周りの帰国子女がペラペラ話す姿を見ては
自分に劣等感を感じたりすることもよくありました。

イギリスでホストファミリーと実際に話した時は
何を言っているのかよくわからないことも多々あり。

食事の際にホストマザーから、

「Do you know sausage?」

と聞かれて、普段聞き慣れてる
日本語のソーセージと発音が全然違くて

「No」

と答えたりw
(実物を見て、ああソーセージのことか、と気づく)

さらにはホストシスターに学校で、

「なんでイギリスの学校に来てわざわざ
ロシア語の授業を一緒に受けるんだろうね?」

と言われた時は、
Russianという単語をWashingと勘違いして

「洋服は十分に持ってきてるから洗い物は大丈夫だよ」

と言って、彼女からしたら
超わけの分からないことを答えていましたw

そんな未熟な私をそれでも暖かく接してくれた
ホストファミリーには本当に感謝です。

自分で言うのも変だけど、
このような初々しい初海外経験でした。


スペイン語を始めたきっかけ


English Journeyと言いつつ、
ちょこっとスペイン語についても話します。

実は高校でも第二外国語が必修で、
この時からスペイン語も勉強し始めました。

なぜスペイン語を選んだかは、
世界で英語の次に公用語の国が多いから
という理由でした。

高校では2年間勉強しましたが、
スペイン語のテストでいい点が取れなくて
泣きたくなるほど落ち込んだこともあります。。
(時計の読み方が全然理解できなかった)

ですが、スペインや南米の文化なども知れて
少し難しかったけど楽しい授業でした!
文化祭ではフラメンコを踊ったりもしました^^

ということで、
スペイン語との出会いは高校生でした。

この時はのちに自分が
スペインに移住することになるとは
1ミリ足りとも思っておらず。

人生何が起こるか分からないですね(笑)


大学時代


大学は青学の英文科に進み、
英語をもっとやりたい一身でした。

英文科に入ったものの、
実は文学には全く興味がなく
本を読むのが苦手でした。笑

小学校の時は好きだったんだけどな〜
どうしたことやら。

とりあえず私は
ただ英語を勉強したかっただけなんです。

ですが英文科なのでやはり最初は
英語の本を読まされ、
英語で日記や手紙を書かされ、
とにかく読んだり書いたりは結構やらされたので
当時はいやいやだったけど、
何気にそのおかげで
英語力ついたのかもと思っています。


部活は青学で一番大人数だった
ESS(English Speaking Society)に入り、
授業でも部活でも英語漬けの毎日でした。

ESSではディベートやスピーチなどのセクションがありましたが、
私はガイドのセクションに入りました。

週末に浅草や明治神宮などに行って外国人に声をかけ、
ガイドをしながらスモールトークをはさんで
英会話を実践していくという活動でした。

実践的に外国人と話すということが
私にとってすごくやりたかったことで、
やはり読み書きよりも生の会話で
意思疎通が取れるようになりたかったのかな。

3年間で300人くらいの外国人をガイドしました。

いろんな国かつ、いろんな職業の人と話せて
たくさんの異文化を実際のコミュニケーションの中で
学べたのはすごく楽しかったな^^



やっぱり私は異文化を知ることが好きなんだな!

と改めて感じます。


イギリス交換留学


高校時代に初海外でイギリスに行ってから
ずっと夢見ていたイギリス留学。

小さい頃から将来のために、と
お年玉やお小遣いをコツコツ貯めており、
(性格のところに"ケチ"も入れといた方が良かったかも)
最初は何に使うか分からなかったけど、
ある時からそれは留学のためになっていました。

そして、それを使う時がついにやってきました。

大学3年次の話です。

初めて長期間日本を離れるということで
いろんな不安がありました。
大好きな部活も本当はみんなで一緒に
引退したかったし。

でもそんな後悔よりも
やりきってくるぞ!という思いで
家族や友達に見送られて飛び立ちました。
(飛行機でみんなからのメッセージを読んでめちゃくちゃ泣いた)

やっとの思いで寮に着いた初日。
たまたま同じ寮のフラットメートに
日本語学部のイギリス人の女の子がいて、
その子のおかげで私のイギリス生活は
すごく充実したものになりました。

その子なしでは私のイギリス生活は語れません。
社会人になってからもその子とは
連絡を取り続けています^^

今では親友と呼べる現地の友達ができたとはいえ
当時モヤモヤしたり辛かった出来事も
もちろんたくさんあります。

初めてのホームシックを経験したり
同じ寮にやばいトラブルメーカーがいたり、
就活に焦りを感じたり、、

このイギリス生活については
書いていくとキリがなさそうなので
今後ちょっとずつ記事にしていこうかな。

ちなみにこの時モヤモヤしたことは、
後にスペインにワーホリへ行くきっかけにもなっています。

私のnoteでの初めての記事に綴っているので
こちらもよかったら読んでみてください^^


イギリス留学中のヨーロッパ旅行記も過去に書いてます。

これは人生で一番充実した旅でした!
今もそれは変わりません。
充実しすぎて記事は6つにまたがっています!笑


気になる方はぜひ覗いてみて下さいね!


ではでは、少し長くなってしまったので
社会人以降のJourneyは
また次の記事で書くことにします。

アンダルシアの旅行記も来月更新できたらいいな!

読んでくださりありがとうございました^^

See you soon!


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