何故、コーチングが必要なのか?
こんにちは。佐賀慶太郎(サーガ)です。
普段はコーチングをしたり、本屋をハシゴして遊んでいます。
今日買った本のうち1冊がこちら『最高のコーチは、教えない。』(吉井 理人 著)です。
"教えない" で "考えてもらう" のはコーチングのあり方なので、より理解を深めるためにも読むのが楽しみです。
「1ヵ月毎日note更新」企画の17日目。
今日は、昨日のnoteでも宣言した通り
「そもそも何故、コーチングが必要なのか?」
について、私のコーチングに対する所感も含めて書きます。
(昨日のnoteはこちらです)
何故、コーチングが必要なのか?
コーチングの中身について書いたこちらのnoteを読んで頂ければわかりますが、コーチング自体はとても単純で、やろうと思えば誰にでも出来ることだと思います。
では何故、プロのコーチが存在するのか?
逆に考えてみれば、すべての人々が日常的に(コーチのように)、
「相手の話を真摯に聞き」
「相手の可能性や未来を信じ」
「話を否定することなく応援し続ける」
こんなことが出来ていればコーチは必要無いのです。
ですが、実際はこうではありません。
皆、自分の生活や今抱えている問題に精一杯で、他人にそこまでの精神を割く余裕がありません。それどころか、周りの人を非難したり貶めたりして相対的に自分の地位をあげようとする人までいる始末です。
私もコーチングに出会うまで、こんなにも自分の話を聞いて貰えて、自分の思考を整理するための質問をしてもらい、本気で応援される感覚を味わったことはありませんでした。
だからこそ、今はコーチの存在が必要なのだと思います。
コーチがコーチングの魅力を広め、良いと思ってくれた人たちが自分でもコーチングを実践するようになる。
私の師匠の受け売りですが、
「コーチングという言葉がなくなるくらい、コーチングのあり方を普及させたい」
というのが私の理想です。
昔、何かの本か記事で読んだと思うのですが、
「仕事の目的は、その仕事をなくすことである」
という言葉がすごく記憶に残っています。
この言葉に倣って「コーチング」という仕事が無くなっても互いに応援しあえる環境作りを目指して、私はコーチとしての活動をしていきたいと思っています。
今日はこれで投稿しまーす。
また明日!
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