昨日日記「チンポム展での道にて」

 こんばんは!ななしです。

 昨日分の日記であり、おとといの事件ですが今日書きます。この矛盾はちょっと個人的に好きです。笑 日記じゃないじゃんねって感じです。

 

 チンポムの道がどういうものか、というのは説明をしません。敢えて!事実だけ簡潔に書くと、美術館の中に道がある、というわけです。

 3月1日に一度その展覧会には行っていました。彼らの回顧展ということで、最近その存在を知った私としては、かなり刺激的なもので、とても楽しい”回顧展だった”と記憶しています。もちろん道という作品も見ていました。
 しばらくした頃、インスタを見ていると道が賑わっていることが分かりました。美術館のイメージとはおそろしくかけ離れているその盛況っぷりに、「そうかあれは道なんだもんな、騒がしいときもあるし静かなときもあるか」と妙に納得出来ました。

 そして道はますます盛り上がっています。今はどんなに楽しそうなんだろうと、気になって仕方がなくなりました。

 そんなわけでたった30分ほど、道を見るためだけに行ってきました!贅沢な話ですが。笑

 道のドキュメンタリー?の編集作業をしてる人と森美術館の紙袋を持った方がなにやら話し込んでいたり、ラジオも行なわれたり、チンポムのメンバーの方?とお客さんが話していたり。私も休憩所にいる方に後ろから写真撮っていいですか?と雰囲気に釣られて知らない人に話しかけたり。笑 写真を私だけ持っておくのもなにか気が引けて「エアドロしますか?」と聞きましたが要らないと言われました。笑 あの道の上でのんびり休憩所に座り人々を眺める彼女もまた、道の要素となっていて写真は良いものでした。迷惑であったら申し訳ないですが;;

 ラジオでは「あなたにとって道とは?」というテーマが扱われていました。私は道をうろうろ歩きながら、私にとっての道を考えてみました。

 結論!道とは縁が生まれる場所であるとなりました。道はざわざわではなく、わいわいしていました。なんだかディズニーみたいでした。縁が生まれる場所、誰もが誰もを肯定してくれるような気がする場所。とても温かくて、なんだか嬉しすぎて泣きたくなりました。と同時に彼らは偉大なアーティストだとも思わされました。

 最終日、行きたかった。あの道はどんな風に育ったのでしょうか。道ならそこらじゅうにあるんですけどね。笑

 

 最後に小話じゃないですが、美術館関係者らしき人が言っていた言葉が、逆説的に?1番印象に残っています。
 「これ片付けどうなるんですかね?」
 現実的で面白かったです。話しかければよかった。笑

 さらに最後に!チンポムの正式名称はChim↑Pom from Smappa! Group です。Twitterでエリイさんのアカウントの名前見たので間違いないはず。笑 でも名前しっかり書くのもなんかマウントっぽくてカタカナ表記しました。名前に価値を強く感じる人へ、ごめんなさい。

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