ゆく年くる年
2020年は皆様にとってどんな年だったでしょう?
今年は私は色々激動の年でした。
1月から12月まではこんな感じです。
1月~6月
しょうぼうず&チーム・ミエルカによる「ユニバーサル防災大道芸」開催
よんななアーティスト会 行政×Tech「それITでなんとかしますなります」登壇
【2月】
第2回 情報共有基盤推進委員会(地域情報化アドバイザー業務)
【3月】
HOLGで雲南市 速水雄一市長のインタビュー記事公開(取材・文 石塚)
YOKOHAMA International Open Data Day 2020(オンライン・リアルハイブリッド開催)
YYラボセミナー 伝わる!公務員のデザイン術@yokohama開催
HOLGでCode for Japan 関治之氏のインタビュー記事公開(取材 石塚)
【4月】
横浜市経済局金融課 危機関連保証認定スマート申請プロジェクト開始
【5月】
父永眠
Code for YOKOHAMAによる新型コロナウイルス対策アクション第1弾
「里山ガーデン・プロモーション映像コンテスト」開催
Code for YOKOHAMAによる新型コロナウイルス対策アクション第2弾
テイクアウト&デリバリー情報サイト"YOKOHAMA to GO"
HOLGで横浜市 瀬戸勇氏へのインタビュー記事公開(取材・文 石塚)
【6月】
2019年に続き、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020」の審査員に
HOLGオンラインサロンセミナー「行政手続き電子化のリアル」で株式会社グラファー、井原真吾さんの講演にゲスト参加し、危機関連保証認定スマート申請の事例紹介
7月~12月
NHK WORLD「BIZ STREAM」で危機関連保証認定スマート申請が取り上げられる
グラファーのGOVTECH TRENDSに危機関連保証認定スマート申請が取り上げられる
Code for YOKOHAMA×よこはまYYラボのコラボ企画「ICTお悩み相談オンライン飲み会」。このイベントは個人的に色々とヒントになるものでした。
SCI-Japanセミナー「公務員×Tech スマート社会実現のための乗り越えるべき壁とは」登壇
Digital Service Square DX座談会 #02登壇
【8月】
伊賀市役所向けにオンラインでサービスデザインセミナー(地域情報化アドバイザー業務)
Govtech Conference Japan #04登壇(パネルモデレーター)
【10月】
グラグリッドの皆さんとYYラボ女性メンバーで「意味会議」体験
ジチタイワークスに危機関連保証認定スマート申請が取り上げられる
Code for Japan Simmit2020「Govtech先進企業が考える行政サービスの未来」登壇。サミット視聴者数NO.1ゲット!
【11月】
日経新聞に危機関連保証認定スマート申請が取り上げられる
政令市・中核市・特別区CIOフォーラムで危機関連保証認定スマート申請の事例報告
横浜市と渋谷区の連携協定締結の事務を担当
横浜をつなげる30人スタート(エバンジェリストとして参画)
朝日新聞に危機関連保証認定スマート申請(というか課長がw)が取り上げられる
日経モーニングプラスに危機関連保証認定スマート申請(というか石井さんがw)が取り上げられる
ジチタイワークスさんの事例深堀に危機関連保証認定スマート申請が取り上げられる
【12月】
シン・テレワークシステム開発者の登さんをお迎えしてCode for Japan主催セミナー開催
グラファー 石井さんの本『こうすればうまくいく 行政のデジタル化』に危機関連保証認定スマート申請が取り上げられる
その他
今年はすこし自分の活動のアーカイブ化をしようと思い、サボり気味だったnoteをちゃんと書き始めたのと、講演のご依頼などがあった際に作りためたスライド資料をSpeaker Deckにアップするという取組みもやっていきました。
2020年中のリザルトは、note⇒20記事、Speaker Deck⇒8スライドのアップとなりましたが、ありがたいことに多くの方に見ていただくことができ、noteのフォロワーは今日現在で1195名、Speaker Deckはトータルで4250vewとなりました。
今年は新年度開始直後に始まった危機関連保証申請オンライン化プロジェクトが想定外に注目され、原課メンバーと妙な絆(笑)を深めることとなりましたが、あの仕事は私がICT専任職としてやりたいと思っていた理想に近い仕事だったこともあり、とても充実した時間となりました。
どの活動も軽々とこなしているように見える(え?そうでもない?w)かもしれませんが、全然全くそんなことはなく、引き受けた時点では自分の力量を超えていたことも多かったと思います。
でも、うまく進めていくためにどんな事をしたら良いか、過去の経験も知識も総動員しながら脳が沸騰しそうなほど考えて考えて考えまくって、最後は「えいやっ!」と繰り出していくということをやっているうちに、それが血となり肉となっていったなぁと今では感じることができます。
「デジタル化は目的ではなく手段でしかない」と常日頃言っているのですが、そもそも手段として使うことができないほどデジタルガバメントを巡る課題は山積していて、DXどころかその前のデジタル化すらままならないという状況です。
2021年は、政権交代やコロナ禍によって湧きあがったジタルガバメントの議論がさらに深まる年となることは間違いなく、ここ最近激増した各所からのご相談への対応も含めて、そうした状況に自分がどう貢献していけるのかを考えていく年となりそうです。
「ともに考え、ともに作る」を心に刻んで進んでいきたいと思います。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。