「色々なヒトやコトやモノが交差するまちが「いいまち」なのかもしれない」と改めて思った日の話。
11月3日は、前日の豪雨と打って変わって最高の晴天の中、娘たちと関内へ。
まずは、フード&ハイカラフェスタで、色々美味しいものを買い込んでから、同時開催の「関内外OPEN!」が設置したさくら通りにあるテーブルでもぐもぐしていると、その間にも色々な知りあいが次々に横切っていって話をする。
隣のテーブルでは、関内で活動するクリエイターさん達が訪れた人と談笑している。
ファッションショーで司会をしているYさんの声が聞こえる。
Kさんが動かすシャボン玉マシーンが吐き出す大量のシャボン玉にはしゃぐ子どもたち。
日本シリーズでベイスターズの日本一が決まるかもしれない日ということで、ベイのユニフォームを着た謎にテンション高い人達w
「うまロボが見たい!」と馬車道まつりに行ってしまった娘たちと別れて、象の鼻パークへ向かうと、アークシップの人たちが頑張っている音楽イベントで大賑わい。
別の友人と合流するために再びさくら通りに戻ると、イベント打ち上げをやっているという泰生ビルの屋上へ。
試合が始まったハマスタからの歓声が聞こえるビル屋上は、夜風が気持ち良く、音楽が流れるまったりした空気と試合の興奮が同居する不思議な空間。
その後、炒飯が食べたい!と、近くの中華料理屋さんへ行き、試合を見ながら食べていたら、勝負が決まりそうだったのでハマスタへ向かう。
優勝が決まった瞬間の公園内の大歓声、近くにいた全然知らない人たちともハイタッチしまくるw
スポーツの力ってすごいんだなと思う瞬間。
グルメ、クリエイター、歴史、音楽、スポーツ、etc
横浜という街が持っている「資源」が全て交差するようなこの時間と空間は、「横浜だからできるんでしょ」と言われがちだけど、もちろん一朝一夕にできたわけではなく、多くの人達の努力と長い長い積み重ねで作られてきたことを私は知っている。
やっぱりヨコハマ好きだなぁと改めて思った時間だった。