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とりあえず、積読

はじめまして、さーさんと申します。
書店員をしていて、よくpopを作成しています。
手のひらサイズ程度の硬い紙にお勧めしたい本のことが書かれているあれです。

こういうやつ↓(インスタにも載せてます)

が、「猫を描け」と言われても描けません。
耳の形でかろうじて察することのできる、得体の知れぬ生き物がそこに生まれるだけです。
ではなぜ、popを描いているのか。
見れば描けるからです。
模写が得意すぎました。絵の上手い人と勘違いされがちですが、模写です。

さて、書店員になって1年以上が経過しています。2024年は人生の中でもっとも出会いが多く、充実した年となりました。

面接に行った時、「本はあまり読みませんが、書店にただいることが好きです」とお伝えし、受かりました。不思議ですね。

ですが、人は変わります。今では月に5冊くらい読める人間になりました。
初速は遅く、1日30ページ程でそっと閉じてしまうのですが、物語が進み、その世界に慣れると(半分を超えたくらいから)突然速度が上がり、残り150ページを2時間弱で読めるくらいにはなる、というのがいつもの流れです。

今は、万城目学さんの「鴨川ホルモー」という作品を読んでいます。


あぁ、飽き性が顔を出し始めています。
とりあえず、少し書けたので良しとします。
このnoteに何を書こうかな、気まぐれで始めてみたので、目的も題材もありません。

2025年、心身ともに健康で。
これもゆるっと続けられたらいいなぁ。



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