結局いつも音楽と芸術に救われる 人が生きていく上で必要なのは、 愛でもなく野望でもなく、 自己犠牲でも社会貢献でもなく、 美を求める感覚なのかもしれない 愛も野望も自己犠牲も社会貢献も、 それが美しいと感じるからこそ 人は追い求めるのではないだろうか 心地良い音楽 新緑と色とりどりの花 古代中国の至宝 何百年と続く伝統と革新 泥のついたままの美味しい野菜たち 夏を感じさせる風の匂い …最近救われたものの数々。 その美しさに心洗われ
何かに迷ったとき、 なんだかざわざわるするとき、 どうしていいかわからなくなったとき そんなときは、目を閉じて 聞いてみて、あなたの心に 私はどうしたいの? 心の底から望んでいることはなに? そのとき答えが出なくても 聞き続けてみて そうしたらわかるから 誰かに相談してもいいけど 正解はあなたの中にしかないんだよ 誰が何と言おうと あなたの人生を生きているのはあなたで あなたの選択の結果を生きるのもあなた だから自分の納得する答えを探さなきゃ 苦しくても、も
例えば旅の帰り道、日常に戻って細切れな時間ができると、ついつい有効活用しなければいけない気になって、 スマホでSNSを眺めてみたり、本を読んだり、音楽を聴いてみたりしてしまう。 でも、気持ちが乗らない時には、無理にしなくていい。 そういう時には、きっとただぼーっとする時間が必要で、そういう時間を噛みしめることも、豊かな人生の過ごし方。 今日は、日帰り旅で訪れた土地で、出会った人々、景色、匂い、、そんなものをひとつずつ思い出して、味わう。 記憶に刻むように、反芻する。