髪の長さで見る歴史!!男性編
私ごとなのですが、先日髪の毛を10cmほど切りセミロングからボブになりました。
私はいままで髪の毛がロングの事が多かったのですが、その理由がよく変わっているといわれています。
実は、乙女ゲーム、アニメ【薄桜鬼】の土方歳三みたいな髪の毛に憧れがあったからなのです。
著作権が心配なので、リンクだけ貼らせて頂きます。
こちらが薄桜鬼の土方歳三の画像です。
カッコ良いですよね。私はこの黒髪に憧れを持ち、髪の毛を長くしていました。
その時になぜ昔の人は髪の毛が長かったのかなと疑問を持ったことを先日ふと思い出しました。
そこで今日は『男性の髪の毛』の歴史を書いていきます。
世界の長髪事情
世界では、男性の長髪は紀元前からマリーアントワネットが処刑された1815年頃まで長い歴史があります。
紀元前は皆さん知っているような感じで、伸ばしっぱなしのような髪型です。
中世(1500年頃)の男性は剣から首を守る為長髪が多かったようです。
このころは女性も髪の毛が長かった時代なのですがしかし、マリーアントワネットが長髪を切ったことから世間でも短髪が多くなったようです。
そこから世界の短髪時代がはじまりました。
一方そのころ日本は?
日本の髪の毛事情
日本の男性の髪の毛はちょんまげがなくなるまで長い歴史があります。
ちょんまげ有名ですよね。ですがよく歴史を思い出してみると弥生時代は
こんな髪型でした。
平安時代には帽子の中に髪の毛を入れる髪型
そしてちょんまげです。
ざっくりいうとこのような歴史です。
日本では、黒髪、癖のない髪の事を美しいとされていてその髪を結いあげることを美意識としていたこと、戦いの邪魔になってしまうので、兜の中にすべて髪の毛を入れるためなどあるそうです。
まとめ
本日は『男性の髪の毛、髪型の歴史』について書いてきました。
いかがでしょうか?
日本も世界でも長髪の時代が長かったことはびっくりしましたが髪型だけでも歴史を振り返ることができまた違った視点の歴史が見れたのではないでしょうか?
ちなみに私が長く伸ばしていた髪の毛を切った時の写真がこちらです。
この時はおしりくらいまであり、ヘアドネーションのために32cm切りました。
世の中の役に立てて私の中のいい思い出です。ヘアドネーションってなに?と気になる方はリンクからぜひ見てみてください。
冒頭で紹介した薄桜鬼のアニメは涙なしには見られないので、興味のある方はぜひ見てみてください。(U-NEXTをはじめをした動画サイトで配信されています)