note6ヶ月継続と振り返り(すうち)
こんにちは。すうちです。
外はやばいくらいの暑さでしたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
私は、今日は家にこもってnoteを書いてました。
ところで、今更ですが5月末でnote初投稿から6ヶ月経ちました。しばらく連載記事を書いてたのでタイミング逃して(忘れてて)本日に至ります。
今回はnoteを継続して自分なりに感じたことや変わったこと含めて、ひとつの区切りとして振り返りたいと思います。
◆noteを6ヶ月継続できたコツ
このタイトルで冒頭から何ですが、じつはこれまで2回くらい「noteを続けるか否か」考えたことがあります。
やはり普段仕事をしつつプライベートも色んなことがある中で、正直「いまnoteを続けるのが良いのだろうか?」と思う機会が何度かあったからです。
私の場合、毎日投稿してる訳でもないし、週1、2回投稿する程度ですが、それでも記事を書くために使う時間や投稿する意味を考えたりします。
そんな時、基本に立ち返ったことは以下です。
noteを始めた目的を思い出す
私の場合は、
(なんだか前より増えている気もしますが…)この目的を思い出すと前述の投稿に費やす時間は「目的に近づく過程」であり、投稿の意味は「自分がある程度納得して書いた投稿ならばそれで良し」と思うようになりました。
たまに昔と最近の記事を見比べると少しは書くことに慣れてきた気もするし、習慣化は一応できてきたと思うし、少なくとも続けることで得られたこともあったかなと感じます。
あえてnoteと距離を置いてみる
noteにも所謂インフルエンサーでフォロワーやスキ数もすごい方がいるので、他人の評価が可視化されるとどうしても人と比べてしまうことがあるかと思います(特にnoteを始めた頃、私はそうでした)。
ただ、人の考えや感じ方はそれぞれだし、一度投稿した結果を人がどう判断するかは自分ではコントロールできないので、そこはある意味ゆだねるしかないのかなと最近は思ったりします。
あとnoteアプリ常時ONだといつも反応が気になってしまうので、最近は意図的に平日昼間ログアウトしてます。
メリットとして仮にあまりスキなど反応がない時でも、たまに見ると累積した通知が来るので(明らかに錯覚ですが)自分の場合はポジティブに解釈できることもあります。
投稿のハードルを下げる
SNSの定石!?として発信テーマ特化型の話はよく聞きますが、私はそこにこだわり過ぎて投稿が負担になる時がありました。
確かにその理論は視聴者の立場からも理解できますが、それを守ることで投稿が続けられないのは本末転倒ではないかと思います。
また似た投稿ばかりだとネタもつきるし、何より自分が飽きてきて楽しめない感覚もありました。
ちなみに投稿のハードルを下げることは、いしかわゆきさん著書の「書く習慣」も参考になりました。
「有益か無益かは自分が決めるものではない」、「未来の自分のために書く」などは特に響いた言葉です。
そういう背景もあって、以降はここ数ヶ月で新しく始めたことです。
最近はIT寄りに限定する訳ではなく、自分のアウトプットも兼ねた連載や別ジャンルの記事、つぶやきも入れることで投稿のハードルは以前より下がりました。
◆noteで新しく始めたこと
連載記事
新しい試みで「Tkinterで作る画像編集ソフト」の連載を始めました。
PythonとTkinterの基本機能で作ることを目標にしています。現在予定の半分くらいでまだ途中ですが、今後は動画編集機能まで追加していく予定です。
(地味にもう少しだけ続きます。。)
最初は連載だと毎週投稿する内容に困らないかなと思ってましたが、実際やってみると平日も毎日コーディングしてたり、投稿するため色々調べることもあって結構大変でした。ただ、その分自分のアウトプットにも繋がったので今はやって良かったと思っています。
こちらの記事は、「エンジニアの暗黙知」のマガジンに登録しています。
次週以降、また少しずつ投稿を重ねたいと思います。
つぶやき投稿
5月から「つぶやき」投稿も始めました。ほとんどはnoteの記事にするまでもない!?取るに足らない話を書いてますが、意外にスキや時にはコメントも頂いてありがたい限りです。
ちなみに、こちらの「つぶやき」について
正直私だけ?かと思ってたのですが、同じように共感頂いた方からコメントをもらえて嬉しかったです(コメントありがとうございました。返信するタイミング逃してしまったのでこの場を借りて)。
直前まで投稿するかどうか迷ったのですが、つぶやいた甲斐がありました。
趣味と娯楽
5月の連休に1週間限定で毎日投稿にチャレンジしました。
その毎日投稿の際、ネタをどうするかが課題でしたが、テーマは何でもありと決めて、その頃から視聴した映画などの感想も書き始めました。
平家物語
昨年からSNSなどで話題になっていたり、noteでも多くの感想を見かけたので視聴しました。普段書いてる記事と違って新鮮な気持ちで初めて感想を書きました。
ハケンアニメ!
こちらも視聴後の感想です。今年観た映画の中で自分に一番ヒットした作品でした(と言っても、今年はまだ2作品しか観れておりません…)。
noteでも多くの方が感想を投稿されてたり同じ様な気持ちの方もいて、自分だけじゃなかったと知れて良かったです。
また機会があれば、本や映画などの感想も書きたいと思います。
◆マガジン一覧
各マガジンの投稿は不定期ですが、現在3本継続しています。
以下、参考記事です。
エンジニアの暗黙知
AIの概念(学習)について、動物分類を例に書きました。
普段デバッグ(不具合解析や修正)の時に考える事を言語化してみました。
現代文明を支えるコンピュータとエンジニアで交わすルールに触れた記事です。
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自己啓発・シンプルな暮らし
新人で不安だった頃を思い出しつつ、今だから気づけた事もふまえて書きました。
いつも愛用しているPodcastやAudibleを体験した感想です。
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エンジニアの転職活動
反響が多かった記事の一つです。30代後半から40代の転職で考えたり準備した話を書きました。
今の時代は年齢ではなく個人の選択次第と思います。
◆過去のnote記事(その他)
以下、参考程度にこんな記事も書いてます。
日々の体験
唯一若い頃から続いてるのが音楽の趣味で、数年前から通い始めたスクールの体験談です。
我が家のコスト削減策ですが、効果を試算した結果は少し微妙でした。。。
普段よく使っているテキストアプリの話です。
振り返り
前述の1週間毎日投稿した時の振り返りです。
結果的に、今までで一番反響頂いた記事になりました。
投稿当初は特別PVが多かった訳でもなく、ある時期から急に読まれるようになった印象です。
やはりnoteの世界なので、noteに関わる話は皆さんの関心が高かったのかもしれないと推測してます。
note3ヶ月目投稿です。この後しばらくnoteを続けるか迷ってました。
初投稿です。
当時修正を何回も繰り返して丸1日かけて書いたことを思い出します。
今読むとこの文字数に1日か??とつっこみたくなりますが、noteを始めた初心を忘れないために、たまに読み返します。
◆最後に
noteを続けて半年、私がフォローしていた方だけでも「頻繁に更新してたのに急に辞めてしまった方」、「ある日突然アカウントが消えてしまった方」、「noteから個人ブログに移行していく方」など本当に様々な方がいるなあと感じます。
noteを離れる理由がその人にとって前向きであればそれは喜ばしいことですが、やはり(私もふくめて)継続するってなかなか難しいのかもと考えたりします。
また少し前にnoteが運営するcakesのサービス終了も話題になりましたが、noteもプラットフォームである以上「永遠に続く保証はない」ので個人ブログに移行する方もいるのかなと想像します。
私は、まだnoteでやってみたいこともあるので時間の許す限り続けるつもりです。これまでnote継続を迷った時もありましたが、続けることで見える世界もあるかもしれないと今は思います。
以下、最後になりますが
いつも記事を読んで頂いている皆様、本当にありがとうございます!!
これまでnoteを続けてこれたのは、他でもないあなたや記事を見てくれたと感じる方がいてくれたおかげです。そういう方の存在が励みになってます。
そして、これまでフォローやコメント頂いた方も有難うございました。
今後もnoteは、自分のペースでできる限り永く続けたいと思ってますので、これからもよろしくお願いします。